イベルメクチンでワクチン接種後の月経異常のほとんどが改善される 池澤孝夫

再掲

池澤孝夫

2回目接種までは卵巣直撃型の月経異常がほとんどだった

しかし、3回目接種以降はスパイクタンパクの女性ホルモン作用による直接的な不正性器出血だけでなく中枢性の卵巣機能不全で無月経になってしまう症例も目立つ

中には、月経困難症緩和や避妊目的のピルや更年期障害治療目的でホルモン補充療法を行っていて
本来起るべき消退出血が起らなくなってしまう症例も散見される

さらには、子宮内膜の血管がスパイクタンパクで破れやすくなって、月経周期には変化はないが過多月経や過長月経になる症例もある

がんのリスクは乳がんだけではない
エストロゲン優位の環境は子宮体がんのみならず子宮頸がんのリスクも高める

イベルメクチンはスパイクタンパクとACE2受容体との結合を競合的に阻害してくれるが
イベルメクチンでワクチン接種後の月経異常のほとんどが改善されることから
エストロゲン受容体との結合も阻害してくれるようだ

今後、乳がんなどの再発リスクがイベルメクチンの服用で低下するかどうか検証すべきであろう

以上