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バイデン大統領の支持率は2021年から2023年にかけ低下傾向 現在、大半の地域で不支持が支持を逆転

SUPTNIK日本

現職のジョー・バイデン米大統領は4月25日、2024年の大統領選に再び出馬する意向を正式に表明した。しかし、データ分析企業「モーニング・コンサルト(Morning Consult)」が最近発表した調査によると、バイデン氏の支持率は低下傾向にあり、2023年現在、大半の地域で不支持が支持を逆転していることが分かった。

モーニング・コンサルト社が行った今年1月1日から3月31日にかけて実施した四半期調査によると、全50州のうち40州で不支持が支持を上回っている。

バイデン氏の支持率が高いのはカリフォルニア州、バーモント州、ハワイ州など。一方、ウェストバージニア州やワイオミング州、ノースダコタ州のほか、2020年の大統領選で激戦区となったアリゾナ州やジョージア州などでは不支持が目立った。

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