【マウイ島火災🔥】　状況レビュー　2023/08/29

Earthbound Now

＊残念ながらここには炎上系ニュースサイトRealRawNewsが知らせるような「マウイ島にホワイトハットの海兵隊がやってきて悪事を働く州兵やFEMA職員を始末した」というような劇的な情報はほとんどありません。🦐


MAUI UPDATE。報道されていること、わかっていることについて話そう。

火災の原因

  • ハワイアン・エレクトリック・カンパニーは、風速80マイルの強風で倒れた送電線が乾燥した草に火花を散らし、午前6時に火災が発生したことを認めている。

  • マウイ郡は送電線のメンテナンスに怠慢があったとしてHECを提訴。

  • HECによると、午前6時の火災後、ラハイナへの送電やウエスト・マウイ・システムへの送電は行われていない。

  • 双方とも、火は午前9時頃に収まったとしている。

  • 主火災は午後3時前にほぼ同じ場所で発生し、住民は煙の匂いを嗅いでいた。

  • HECの従業員は午後3時に初期の炎を見る。

  • MFDが到着するまでに、彼らは火に追いつくことができなかった。

ラハイナのバリケード

  • 私が聞いたところによると、現場の全員（MPDと公共事業）は、自動車が地面に落下した電線の上を走るのを許可しないよう指示された。

  • そのため、彼らは住民を町に押し返し、フロント・ストリートに押し込んだ。

  • 火災の深刻さと町を焼き尽くすスピードについて、当時は誰も現場で把握できていなかった。

  • MFDが、あの風では家から家へと、まるで枯れ草畑のように吹き飛んでいったと言っていたのを聞いたことがある。

  • 現場で指示を出した職員たちは、深刻な罪悪感とトラウマを抱えていると聞いている。

  • しかし、もし午前6時から西マウイに電力が供給されていなかったのなら、なぜ彼らは火災ではなく電線の切断を最優先するよう指示されたのだろうか？

  • もしそれが心配なら、なぜ電線を取り除くように指示されなかったのか？(ここでもHECは停電していたと言っている）。

  • 少なくとも、これは大きなコミュニケーションの失敗と思われる！

  • ある時点で、現場の状況はとても明白になり、当局も民間人も命令を無視するようになる。

  • HECは、調査員が火災の原因を調べる前に、停電した電線を取り除いたようだ！

水

  • これは、開発業者と旧プランテーションによる水の使用と、ハワイ先住民の活動家による小川に水を自由に流したいという願望との間の、長期にわたる大きな戦いである。

  • 両者とも、相手の立場が火災防止に悪影響を及ぼすと主張している。

  • カレオ・マヌエルがウエスト・マウイ・ランドの要請に応じず、消火のために貯水池を満杯にしたことは明らかだ。

  • 彼は下流のタロイモ農家に許可を求めた。ラハイナが燃え始めたとき、その許可は下りなかった。

  • しかし、あの日貯水池が役に立ったとは思えない。巨大で、水を入れるのに時間がかかる。それにここは主にヘリコプターが消火バケツに水を入れるのに使われる。しかし、あの日の風ではヘリコプターは飛べなかった。

  • ウエスト・マウイ・ランドの従業員で、あの日家を失った地元の人たちがMFDと一緒に消火活動をしたことは知っている。TruXのような多くの民間企業もそうだった。他の多くの人たち同様、彼らもヒーローだった。

  • 私が聞いたところでは、システムの圧力が低下して水が出なくなったそうです。次から次へと家が燃えて（2,300戸が焼失）、パイプが破裂し、下へ下へと水が流れ、システムの圧力が低下した。それが本当かどうかはわからないが、ラハイナの公共事業と水道の歴史に詳しいある男性の説だ。