【崎谷博征】900個以上にのぼる日常生活用品にエストロゲン作用物質が含まれ人々はこれに暴露

抜粋

このピーファス(PFAS)は、典型的なエストロゲン作用物質(日本では「内分泌かく乱因子」と呼ばれている)であり、強力な糖のエネルギー代謝障害(=甲状腺機能障害)を引き起こすことは、米国内分泌学会でも報道発表されたばかりです(「Latest Science Shows Endocrine Disrupting Chemicals in Plastics, Pesticides, and Other Sources Pose Health Threats Globally」 The Endocrine Society,  February 26, 2024)。

最新の研究で、日常生活に潜む乳がんのリスクを高めるエストロゲン作用物質が、921個にものぼることが明らかにされています(Application of the Key Characteristics Framework to Identify Potential Breast Carcinogens Using Publicly Available in Vivo, in Vitro, and in Silico Data. Environ Health Perspect. 2024 Jan;132(1):17002)。

糖質を中心とした食事(原始人食)やハチミツ療法の大前提は、プーファおよびエストロゲンフリーを可能な限り持続することです。日常生活でいかにこれらの毒性物質を排除できるかが、私たちの心身の健康とサバイバルを決定しています(^_−)−☆。

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