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【政木和三】 私の場合、脳波がシータ波の状態になると、さまざまな『超常現象』が私の身の周りに起きている

転載

政木和三著作より

「脳波をシータ波にすると潜在脳力が高まる」

● 潜在脳力と精神エネルギーが実証された



【 潜在脳力、精神エネルギーは脳に残されている 】




 実をいうと、私が発明を発想し完成するのは、決まって脳波がシータ波になっていた時である。

 脳波がシータ波になると、体の中の

 『生命エネルギー』

 が肉体の前面に出て、

 『精神エネルギー』

 が発生し、人間の脳にある

 『潜在脳力』

 が最高に高まる。

 この結果、発想力-----インスピレーションがわき、創造力があふれてくる。

 脳波のシータ波が最高に高まり、デルタ波に近づくことで、超常現象が起こる。

 これは全て、私の体験が示している。

 さて、

 『潜在脳力』

 であるが、このことにふれる前に、ごく身近にある一つのケースを紹介しよう。

 テープレコーダーによってテープに吹き込まれた声は録音され、その上に録音すれば元の声は消えてしまう。

 このことはどなたもご存知の道理とされている。

 けれども、声は完全に消失することはないというと、

 『ホント?』

 と思われるのではなかろうか。

 実際にテープの磁性体には、何万分の一くらいであるが、声の痕跡は残っている。

 だから、このテープを何万倍かに増幅器にかければ、消えたはずの声が聞こえてくる。

 つまり、何万倍かに増幅して聞こえるものであって、その増幅器に相当するのが、人間でいえばシータ波状態に保たれた脳波であるということになる。

 下の図表⑦『脳波レベル表』をご覧いただきたい。


 お分かりのように私たちが普通に生活している時の脳波の状態は一八ヘルツくらいで、これはベータ波と呼ばれている。

 リラックスして心が平静の状態を保っているときは一六ヘルツくらいまで下がっている。

 さらに一四ヘルツ以下に下がるとアルファ波となり、肉体的感覚を超えた精神的な感覚に近づいていく。

 一一ヘルツ以下のアルファ波になると、誰でもスプーンが曲げられる状態になっているのだ。

 そして、さらに脳波が七~六ヘルツ以下となると、シータ波の状態となる。

 たとえば、外科手術の時に麻酔をすると脳波は六~四ヘルツくらいにまで下がる。

 シータ波になると生命体的感覚となり、自分の意識は自然と無意識になっていく。

 いわば瞑想の極致に達したような精神状態になるといっていいだろう。

 麻酔の場合は薬物原理により、脳波が下がるのであり、この場合はここでいうシータ波状態とは違う。

 脳波が四以下となると、完全な無意識となり、いわば仮死状態に近い脳波となっていくのだ。

 私の場合、後でふれるが、脳波がシータ波の状態になると、さまざまな

 『超常現象』

 が私の身の周りに起きている。

 その一つが、先ほどもふれたがインスピレーションがわいて、発明品の発想がふくらみ、創造力があがって、頭の中で完成してしまうのだ。

 もっとも、私の場合、先ほどふれたように、さまざまな分野の基礎知識がその発想をふくらませる

 “受け皿”

 となっている側面もあるが、それでも、潜在脳力、精神エネルギーの存在を感じられずにはいられないのである。