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日記/初めての抜歯

 2週間の福島生活、4泊5日の台湾研修を経て全く日記が更新できませんでした。
 正直楽したいので毎日はやめ、書きたいときだけ書こうと思います。てへ。
 体力が回復してきたので、これとは分けてまた初海外の話とか書こうと思います。

 タイトルの通り、今日初めて抜歯しました。元気な親知らずでした。

 6月くらいに、いわゆる親知らずが生える部分の歯茎が腫れ、当たるたびに結構な痛みが起きました。今まで歯のことで気になることといえば知覚過敏くらいでしたし、虫歯になって治療したのも遠い昔だったので、歯茎が腫れて更に痛いのは初めてで動揺しました。

 5億年ぶりに異常が起きた状態で行った歯医者でレントゲン?を撮影。親知らずの存在を確認しましたが、良い状態なのか悪い状態なのかに関しては曖昧な表現をされ、腫れも何故か引いてきたので、「また半年後に定期検診しましょうね〜」と言われて終了。

 そして2週間前にまた同じ場所が腫れてしまいました。どうやら歯茎と親知らずの間に細菌が入りやすいようだったので「もう抜歯しちゃいましょうか〜」と言われました。親知らず抜くことに関してはずうっと痛そうな話しか聞いたことがなかったので、すごくびびってました。

 そして今日、親知らずを初めて抜歯したわけですが、麻酔+痛み止めとなるとマジで感覚が消えますね……。マジでびびってたんですが……。ちなみに今は抜いた辺りでずっと鈍痛が残っています。

 ただ、抜いた親知らずを見たときにものすごい寂しい気持ちになりました。何で歯に感情移入してるんだ、というか歯に感情ないからな、という話なんですが、「せっかくならそのまま生やしてあげたかったな……」と今日一日ずっとブルーになっていました。

 残念ながら、親知らずは虫歯になりやすいようですし、このように生えかけた状態だと細菌が入って腫れる可能性もあるので、いて良いことはあまりないようなんですけどね、だからこそ健康にさせてあげたかったなあ……、とか。今後も親知らずを抜く可能性は大いにあるので、ちょっと悲しいです。

 その場では血が付いている歯が怖すぎて直視できませんでしたけど、抜いた親知らず、持ち帰ればよかったかもしれません。


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