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アジアと日本をつなぐビジネスHUB沖縄

現在、沖縄はとても活況で、アジアとも近く人口が2030年まで増えると言われています。ご承知のように綺麗なビーチや自然などのソフトパワーが存在します。観光客は約1000万人になりつつあります。観光のみならずIT産業も増えており、4000億円の売上になっています。観光は7000億円ですので、かなり伸びているんですね。そのため政策を強化しています。

日銀の短観を見ても、沖縄県は全国を凌駕しています。それを背景に県内総生産も増加傾向にあります。若い労働力で活気溢れる沖縄という特徴もあります。

経済財政運営と改革の基本方針2019の中でも、国際物流拠点の形成、沖縄の成長力の強化、沖縄健康医療拠点の整備などがあげられています。沖縄の潜在力が顕在化すれば、日本経済再生の牽引役になると考えられています。

沖縄に来るときのメリットとして、沖縄経済特区・地域という特徴があります。特区・地域では所得控除が最大40%取れるんです。

重点戦略1:国際競争力ある物流拠点の形成(地理的優位性)

ちょうど東アジアの真ん中にいますので、人口約20億人の巨大マーケットの中心です。遅い時間に沖縄那覇空港に来ていただき、早い便で送るということをすると、スピーディーに送ることができます。

重点戦略2:物流インフラ整備

那覇港総合物流センターが令和元年5月1日に開業します。

重点戦略3:沖縄IT津梁パーク

アジアのITビジネスセンターとして30弱の企業が入居しています。今、急激に入居者が増えており、生産額も4000億円になっていますので、沖縄にとっての観光に次ぐ第二の柱になると考えています。

重点戦略4:ResorTech

リゾートとテクノロジーを組み合わせたリゾテックというものに力を入れていきます。

重点戦略5:先端医療・健康・バイオ産業の展開

那覇空港周辺に再生医療・医療機器・健康・医療情報などの関連産業の集積をしていきます。

沖縄県としてはみなさん大歓迎、と考えております。

サポートされた費用は、また別のカンファレンス参加費などに当てようと思います。