和歌一覧@いいね光源氏くん
①抹茶パフェに感動する光源氏
若草の にほへる春や 抹茶てふ
恋しきものぞ 我はけふ知る
解説:若草が香り 花が美しく咲いている春 抹茶という
恋しいものを 私は きょう知った
②詩織のネイルに反応する光源氏
たをやめの 細き手指に 乱れ咲く
散ることもなき 爪紅の花
解説:美しい女性の 細い指に 乱れ咲く
散ることのない ネイルの花
②TV画面の黒髪の女性を見て悲しむ光源氏
封じられ 板の隔てに 遠き君
叶はぬ恋と なほも恋しき
解説:閉じ込められて 板にはばまれ 届かない遠い人が
叶わぬ恋ゆえに なお恋しく思われる
②ポケットティッシュを貰う光源氏
袖濡らす 我に遣わされし 白き紙
乙女の心を いかに染むべし
解説:涙を拭うようにと 乙女に差し出された 真っ白な紙を
どんな色に染めればいいのだろう
③チョコファウンテン源氏
濃き色に しのびあまるる 君が香を
人知らなくば なほもいとほし
解説:濃い色で隠しても 溢れでるような 貴女の色香が
人には分からなくても 私には なお愛おしく思える
③和歌の天才 沙織
モンブラン ゼリーマカロン チョコレート
焼きたてスフレ どれもおいしい
解説:スイーツビュッフェさいこー!
③沙織との別れの歌を詠む光源氏
かりそめの 夢の旅路を さすらひて
月なき今宵 うつつに帰らむ
解説:夢のような旅をさすらってきたけれど
新月の今宵 己の現実の世界に帰ろう
④ハワイin光源氏
うるはしき 乙女と遊ぶ 今の世に
おぼるるものは この身なりけりぃ⇈
解説:美女と遊んでる今の世界に溺れているこの身だなぁ~
④平安肉食系男子@頭中将
隠れても また満つやうに 巡りゆき
逢ひまほしきは 見初めたる君
解説:新月で隠れてしまった月が 再び満ちて姿を現すように
見初めたあなたに巡り逢いたいものだ
④平安壁ドン@頭中将
手にとりて 寄りて愛でばや 人知れず
いとらうたしく 野辺に咲く花
解説:手にとって近くで愛でたい 人に知られず
ひときわ可愛らしく野辺に咲く花(あなた)を
④中将との再会に感動する光源氏
おもひきや 千代に八千代に 時うつり
ひとりの夜半に 友を見むとは
解説:想像したろうか いや想像していなかった とてもとても
長い年月が経過してひとりきりの夜に 友に再会できるとは
④光源氏との再会に感動する頭中将
去りし友を 一目見むとて 旅立ちて
千歳を隔て ここにまみえむ
解説:去ってしまった友に 一目逢いたいと旅立ったが
千年の時を経て今やっと会えたのだ
⑤ホストクラブ麻呂@頭中将
玉しきの ひと夜は夢の きらめきと
思へど君に まさらざりけり
解説:玉で飾った美しいこの場所での一夜は
夢のようなキラキラと輝くものだけれど、君には勝らなかった
⑥都を思ふ光源氏
思ひても 手折るもならぬ 咲く花の
みやこを思ふ もどかしさかな
解説:思っても手折ることもできない花
その花の都から遠く離れてしまったことを思うともどかしいばかりだ
⑥抹茶パフェを思ふ光源氏&頭中将
懐かしき 花の都に いざゆかむ
心惹かるる かの抹茶パフェ
訳:懐かしい京都に、さあ行こう。心惹かれるあの抹茶パフェがあるのだ 本音:抹茶パフェ食べたい。とにかく食べたい。めっちゃ食べたい
⑦抹茶パフェ食ろうた光源氏&頭中将
夢にみし あまき香りの 抹茶パフェ
心も君と ともに溶けゆく
訳:夢にまで見た甘く美味しい抹茶パフェ。嬉しくて心まで一緒に溶けてしまいそうだ!
本音:抹茶パフェさいこうにおいしい京都サイコー
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