見出し画像

初ワークショップ開催


7/12 花と実さんにてお絵描きワークショップでした!

画材諸々はしっかり用意していったけれど
絵を描くスピードや方法って本当に人それぞれだから、来る人によってまったく違うワークショップになると思っていて、

最初は何を話そうかな、どう説明しようかな…と少し考えたりもしたけれど
結局その人が来てみないとわからないなと思い、あまり仕込みすぎずに当日を迎えました笑

来てくれたお2人は、まさに感性の塊のような人たち。
これば色々言わなくても大丈夫そうと判断。

とにかく自由です。
手を使っても筆を使っても楊枝や綿棒使って描いてもOK。自分の快・不快をセンサーに、一筆一筆、"今"に集中して色を重ねていってください。

そんな感じでとりあえずもう説明も最低限に手を動かしてもらうことに…

時間が余っちゃったら使おうと持っていったオラクルカードも出番無しで
本当に素晴らしい集中力のもと作品と向き合われていました。

きっとまだまだ時間があれば描けたであろうおふたり。

明子さんは行きの車で浮かんだもの…と、イメージを具現化する力が本当に素晴らしかった。絵に貼ってもいい用の石をいくつか持っていったけど、貼り付けずに、シーグラスをいくつか作品の前に置いて一緒に飾りたい、とお話されていて、絵を飛び出した全体の空間として作品のことを考えていて、その感性に私も惚れ惚れ。

えみさんは初めからものすごいスピードと集中力で、筆も使わず指で色をどんどん起き始めていた。あまりの集中力に話しかけない方がいいのでは?と思うほど笑 出来上がった作品の雰囲気がほんとにえみさんそのものという感じで、純粋で淡くて優しくて見ているだけで癒されるような作品になっていた。"自分の好きな色彩"を明確に待っている人だなぁ〜と感じた。

私自身も喋りながら描けるのか?!
と少々不安もあったけど、何か作業をしながら、お話するという空間がとても心地よかった。
喋っているから余計に思考を使わず勝手に手が動いているような感じ。
私もふつうにワークショップの主催であることも半分忘れて、何にも考えず色を置けた時間だった。

自分の内側にあるものを外に出すってスッキリするし、
作品が目に見えて残るということもその心地よい空間ごと思い出せて嬉しい。

何より最後においしいミコさんご飯が待っているので、お腹も心も満たされた。
またリクエストあればゆるゆる開催したいな〜と思います。

素敵な時間をありがとうございました。

#花と実
#昭島
#ワークショップ
#おえかき
#べじごはん
#アクリル
#アクリル絵の具


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?