今思っていること 2020/05/06
初めまして、合瀬望見(オオセノゾミ)です。早稲田大学法学部2年生、バイトはスタバ。水泳を20年間続け、読書が好きな男。
初めてのnote投稿、何をきっかけに始めたのか。
簡単に言うと 〈〈思いつき〉〉
今書いているのは七日の午前一時、完全なる深夜テンション。
起きたら恥ずかしくありませんように。
以降は私がnote投稿に至った経緯、今思っていることを共有していきたいと思います。
私の父親は俗に言う物書きで小さい頃から同じ職業に就くことが夢だった。幼稚園の「将来やりたい仕事」では、周りがサッカー選手、お巡りさんと書く中、将来の夢は解説委員。不可解なことを言う幼稚園児だ。しかし大学生の今まで約15年間変わらない目標である。
しかし大学二年生になった今、父親から説教をくらった。
「お前は何がしたいんだ」
解説委員と限定ではないがジャーナリストになる夢はそのままだ。それは父親も理解している。その上で何を書きたいか、何を届けたいか問いてきた。
物書きなのだから伝える相手がいて、伝えるものがある。
それを勘違いしていた。完全に固定観念だ。バイアスでしかない。
何を誰に伝え、それをどう心に届けるか、何をどう届け"たい"のかを先ず考えなければいけなかった。ジャーナリストはこなす仕事ではない。
父は世の中に怒りはないのか、と言った。何か思うことがあれば定まってくるだろうと。しかし私にはそれがない。ひいて言えば好きなこともない。つまり書きたいことがないのだ。
自分はジャーナリストという職業に憧れていたのか?単純にショックだ。
ジャーナリストになるためにテレビ局や大きい新聞社に入社して、いずれは父親と同じように解説委員、と勝手に想像していた。
だが圧倒的に描きたいものがない。父親なら会社から出ても自分で記事を書くだろう。会社を使って自分のしたいことをしていた。僕が考えていたのは"会社で"仕事をすること。考えている土俵が全く違っていた。情けなさの塊だ。
人生経験としてためになりそうなことはなんとなくで経験してきた。大学の意識高い系の授業に潜って活発に活動している。大学に人を招いた講演会なども積極的に参加。学生団体でイベントを作ったりみたりもする。アルバイトなんてスターバックスだ。肩書人間なんじゃないか?
大事なことは何をしたいか見つけ出すことだ。
沢山の内省をして考えたことがある。別に自分はイベントを作ることが楽しいわけでもない。授業の内容が特別好きなわけでもない。好きなことは、人の熱い想いに触れることだ。何かを一生懸命やっている人には魅力がある。そう言うものを伝えたい。
伝えたいものは見つかった。熱い想いだ。しかし基本人は他人のやることに興味はない。赤の他人の人生を覗くことなんて芸能人くらいなのではないか。友達の話を聞くにしても、たいそうな話でない限り覚えているものでないし、なんなら喋った側も何を誰に話したか覚えていない。ならこれをどうやって伝えるかだ。
と、父親に相談した。ジャーナリストとして何十年も働いてきた人だ。聞かない手はない。そうしたら衝撃的一言。
「お前自身も熱い人にならないとだよ。」
忘れていた。頭から抜け落ちていた。面白い文章を書くには自分自身も面白い人にならなきゃだ。せっかくの面白いことをつまんない人間が介してはいけない。無駄な媒介でしかない。
もう一つのアドバイス。とりあえずアウトプットしな、と言われた。朝日の声に投稿するのが手っ取り早いんじゃない?と言われたが投稿するネタがない。なぜなら自分が熱を持って取り組んでいることがないから。なら、とアウトプットの場として選んだのがこのnoteである。
散々長くなったがnote投稿のきっかけは、父親の言葉。やるに至った経緯は何かアウトプットの場を探していたらこれがあったと思い出したことだ。あと勢い。
ここまで読んでくれた方はありがとうございました。初投稿の上に真夜中なのであえて文章は整理しません。
見る側に全く寄り添っていない投稿ではありますが、せっかくの勢いと初めての行動。そのまま形に残しておけたらな。と思いこの形にしました。
次からはちゃんとした投稿していきたいと思います。生活に役立つ術、思っていることを綴るブログ、はたまたハンガリー留学紀行になるかもわかりませんが、方向性はそのうち決めていきます。
これからよろしくお願いします。
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