7月30日

毎日書いている日記、100を超えた。それだけ日々が過ぎているということだ。着実に。なにをしてても過ぎる。その時間を、わたし自身の肉体を、なんのために使うか。ずっと考えているけど。

きのうは一日録音。大方出来た。たぶん。それにしても録音していると一日なんて本当にすぐ過ぎる。他のこともちゃんとやりながらやらないと、と思って最近は時間配分を決めるようにしているけど、やりはじめるとやってしまい、気付くと時間が経っていて結局他のことはできていない、みたいなことはよくある。いろいろ試してみるしかないね。

東京都で新たな要請。

「協力難しい」　東京都内飲食店、営業再短縮に落胆

会見やロビイングでも持続化給付金も都の協力金も不十分だと訴え続けてきた。そうして今回は20万円で、線を引こうとしている。営業規模も形態もなにも、それぞれの事情をなにひとつ考慮せず。あまりに乱暴だし残酷。

国会は開かれるのか。この国は狂ってる。

東京都医師会「コロナウイルスに夏休みはありません」国に法改正を訴え

きのうは原稿にダメ出し。こういうことはあまりないので新鮮な驚きと戸惑い。言葉の難しさについて改めて思った。伝わらなければ意味がない。でも、そうなのだろうか、本当にそうなのか？目的の問題だ。なんのために書いているか。対象に対して誠実であること。それくらいしか出来ることはない。

すぐにコミュニケーションが億劫になってしまう。態度とその中にある真意はわけて考えないといけない、と思った。例えば言い方が多少気になっても、言葉の中身には真摯に耳を傾けるべき、とか、そういうこと。

自分のことをやっぱりクズ（カタカナで書くとひらがなよりクズ味が増すな）だなーと思う瞬間というのはなんていうか、なにかがあったときというよりもふとしたときに訪れるのであって、クズならクズらしく潔く生きろ、というようなことを思ったのだった。突拍子もなく。

原稿直すのやだな、嫌というより億劫。というか憂鬱。くそう、みたいな気持ち。

今日はスーパーに買い物に行きたい。空いている朝のうちにぱっと行ってしまうのもいいね

＊追伸

SaveOurSpaceなど、国内の複数の音楽関係団体でライブハウスやクラブ等音楽ベニューを対象としたアンケートが始まっています。

http://save-our-space.org/questionnaire/

きちんと現状を知り、声を伝えていくこと。読者の方にはあまり事業者の方はいないと思うけれど、よかったら拡散等ご協力をお願いいたします。