9月7日

9月。9月9月9月。

仕事がちょこっとある。あとはデモの続きをやりたい。少しずつ録っている。アテもなく。散り散りだけれど、それの積み重ね。

きのう久しぶりに友人たちに会った。友人のひとりが最近東北沢の服屋さんで働きはじめたというので、別の友人（子連れ）を誘って3人で一緒に遊びに行った。ふたり（3人）とも会うのは何ヶ月かぶりで、一緒に服を選んだり試着しては悩んだりしながら近況を話したりまた近々の約束をしたり子供が急に寝始めたりなどして、束の間のとても穏やかで楽しい時間を過ごした。こういうのって本当に久しぶりだった。最近は低気圧も相まって調子が上がらずずっと横這いのままやり過ごしていたけれど、友達に会うとやっぱり元気が出るのだなぁということを思った。

そうして今朝は少し二度寝をすればその友人が何着も何着を試着をしてはわたしともう一人の友人とでああでもないこうでもないと言っている夢を見たのだった。きのうはわたしも少し服を買った。服屋さんに行って服を選ぶということもなんだかとても久しぶりのようだった。

特に忙しいわけでもないのだけど、とにかく調子が上がらずベッドで過ごす時間とぼーっとしている時間が長いので物事がちっとも進んでいかない。雨の時期はもう終わったのかしら。そうだといい。いい加減生活を戻していかないと。

読みたい本がたくさんあるけれど、そのためにはいまある本をまずは読み終えなくてはいけない。

仕事のメールが一件、もう何日も返ってきていないものがあり、気になっているけれどどうしたらいいかわからない。やっぱりわたしはちょっとどこか変でなにかが欠けていて楽しみにしていることは大体うまくいかないように出来ているのかもしれないとこういうときに思ったりする。だけどもしもそうだとして、わたしがわたしを生きている以上、わたしにできることなんて何もないのだった。