5月1日 足りないまま生きる、生きろ

日々ひとつずつ終えている。

きのうはきのうも書いたけどCIRCUSのコンピを無事に出せたので、ようやく少しほっと出来た。たくさん届いているみたいでよかった。とても。

午前中少し緊張感のある予定が入り、大事に大事にしている大好きなブランドのシャツを着て、久しぶりにお化粧(と言ってもわたしの場合眉毛とマスカラだけだけど、マスクするのでリップすら省略)もして電車に乗って出掛けた。日々自分の足りなさを感じるけど、それでも出来ることはある、ということを何度も確認しては「よし」と背筋を伸ばしている。背伸びせず欲張らず、出来ることをやる。

スガナミさんとようやく少しゆっくり話が出来た。すごい人だ、と思う。

行動を起こす人に対して外側にいる人たちがやんややんや言うのはまぁなんというか常であり、そういうものだとも思う反面、やっぱりこっちからしたらそんなことを言われる筋合いはまったくもってないのであって

本当のことは当事者にしかわからないし、当事者が一番よくわかっている。当たり前のことだ。少し立ち止まって考えるだけの冷静さと想像力があれば。

今日は聡明な若者の書き物をふたつ読み、そうしてまた背筋を伸ばした。

本当に、自分たちが変えていくんだという意識をそれぞれが持つ必要があるよ。当事者意識の重要性。

今日はCIRCUSのかトゥーさんとべべちゃんともゆっくり話ができた。前向きにこれからの話が出来て、そのことがとても嬉しかった。ふたりとも元気そうだった。

ふたり(息子も入れて3人)の今後に少しでも役立ててもらえたら、というのがこのコンピの目的ではあるけど、お金じゃないものをちゃんと渡せたんだなと思った。

とてもなんていうか、元気が出た。

みんな弱いけど、みんな強い。

生きてるしこれからも生きる。


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