6月22日

UKOとCIRCUSで集合した。

久しぶりでも久しぶりだと感じないのは心地よいことだなと思う。ゆーちゃんはわたしの（そしてみんなの）元気印。お互い元気で生きている。どんなときでも音楽の話ができるのは嬉しいし楽しい。ピンクの髪の毛可愛かったな。UKOもわたしも髪が伸びた。

秋葉原グッドマン閉店の報せ。

苦しい。間に合っていない、いろんなことが。全然間に合っていない。苦しい。

失われてなおその大きさ、ことの重大さが十分に認識されていない現状。ぐぅと胸のあたりが。しつこく声を発し続けるしかない。明日は永田町へ行く。積み重ねるしかない。それしかない。

この間公開されたインタビューの記事を母が祖母や叔父おば夫婦に送ってくれていたらしく、叔父さんからのんちゃんによろしくね、とメッセージがあった。

インタビューは沢山のひとに読んでもらえているみたいでよかった。Yahooニュースにも流れたので色んなコメントが付いている。どんな意見もあっていいと思う。もちろんそれぞれに対して思うことはあるけど、まずはそれを引き出すことに少しでも寄与できたなら本望。こういう状況においてエゴが無くなっていくのは良いことのように思う。インタビューしてくれた友人からも録れてよかった、と連絡をもらった。自分ではなかなか纏められなかった一連のあれこれを言葉にする機会をもらえたことは本当にありがたいことだと思っている。

「ライブハウスは文化ではない？」コロナ禍で音楽家が感じた現実（MusicVoice） - Yahoo!ニュース

いろんなことを見つめ直している、引き続き。わからないことはわからないまま生きるしかない。でもその先に例えば小さくてもなにかしらの答えのようなものとか光とか、あればいい、けど、もしもなくても、それならそれで。

いろんなことを受け入れる、そのことを、少しずつ学んでいる。