11月8日

Nozomi Nobody

河原で練習する球児達の声で目覚める午前7時。公園で遊ぶ子供たちの声にクレームをつけるような大人にはなりたくないけれどそれにしてもそんなに朝早くから練習しなくても、、と思いながらベッドの中で小一時間防音対策について検索をする。球児達の声はともかく車の音がけっこうというかとても気になる。やっぱり二重サッシが一番良いようだけどなかなか大変そう。とか考えていたら午前中ようやっとカーテンが届き、喜び勇んでソッコーで取り付けた。効果はまぁ、多少くらいよね。少し様子をみる。サッシの隙間を埋めるテープというのがあるらしく、貼ってみようかな。面倒だけど。

カーテンがあると一気に部屋が部屋らしくなる。あとはラグが届けばひとまずだろうか。テーブルと椅子はゆっくり探そう。奥の部屋を仕事部屋にと決めたけれど、移動が面倒なのと手前の部屋の方が日当たりがいいので結局リビングであれこれをしている。どうかな。

とか考えながらいつものように駅に向かう橋を渡っていれば川縁に大きなテントを張って中でPCに向かっているひとを発見し、大変関心した。テーブルやらどうやら機材？などもあるように見えてとても快適そうだった。そうして車道側に視線を移せば大きな四駆の左ハンドルを握るキャップにサングラスの男性の風情がどこからどう見ても山本KIDのそれでおおっと思わず思ったけれど考えてみればKIDさんはもういないのだった。さみしい。

きのうは夜少しギターを弾いて久しぶりに歌を歌った。曲忘れてるかなと思ったけど、意外とまったく覚えていた。体はいつもすごい。ありがとうと思う。作りかけの曲がいくつかあり、セッションファイルを聴き直してみたり。そうしているうちにすっかり眠くなりそのままベッドに入った。相変わらずのわたしの日々。古くからのバンドマンの友人が初めてソロの作品を作ったと送ってくれたのだけど、彼の人となりすべてが表れていてとてもいい。健やかな気持ち。

月末のライブに向けてゆっくり準備をして、出来れば年内に1〜2曲、曲を作りたい。

バイデンバイデンバイデン、の朝。ひとまず良かった。こんな争いが起きていること自体がおかしいでしょう、という気持ちはずっとあるけれど。世界が少しずつでもあるべき姿に戻りますように。

今日は夜、webの番組に出ます。こういう場に呼ばれるようになるとは。よろしければ。


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