Q.セラミドってなに？
こんばんは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希（かやもりゆうき）です。
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最近ではよく耳にするようになった「セラミド」
肌に良さそうなイメージがあると思いますが、実際どんなものか知っているでしょうか？
今日はそんな「セラミド」のお話です◎
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セラミドはどこにあるの？
セラミドは表皮のいちばん表面の層である角質層に存在しています。
細胞と細胞のあいだを埋める「細胞間脂質」のひとつです。
セラミドはどんな役割？
セラミドは水にも脂にも馴染まないという特殊な性質を持っていて、角質層で水と脂の層を交互に挟み込んで細胞の間に並んでいます。
そんなセラミドの役割は、この水と脂が重なり合う構造を、混ざらず崩れないように保持することです。
こうして細胞と細胞の間を埋めていくことで、体内から水分が蒸散するのを防いてくれるのと同時に、外部の刺激から肌内部を守ってくれます。
健康な肌に導いてくれるセラミド
コラーゲンやヒアルロン酸のように保水性を有しているわけではないので、セラミドがあるからといってすぐにしっとり潤うといいうような即効性はありません。
しかし、長期的な意味では、肌機能そのものを正常に整え、肌の自己再生力を高めて健康な肌へと導いてくれる希有な成分だといえるでしょう！
出典：落合博子『美容常識の9割はウソ』
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次回は化粧品としてのセラミドを紹介します＾＾
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はりきゅう師 栢森結希