Q.洗顔料は何を基準に選べばいいの?
おはようございます。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
・・・・・
毎日のケアシリーズ第二回は洗顔の種類別に理想の洗顔を学んでいきましょう◎
・・・・・
朝と夜の洗顔の違い
朝の洗顔の目的は、寝ているうちに分泌された汗や皮脂、ほこりなどの水洗いだけでは落ちない汚れを洗い流すことです。
一方、夜の洗顔では、ほこりや汗などの水溶性の汚れを落とし、古い角質や余分な脂分、メイク、肌に残ったクレンジング料を洗い流します。
理想の洗顔
洗い終わったとき、しっかり汚れが落ちているのに、主観でつっぱった感覚がしないのが理想の洗顔ができている状態です。
適切な洗顔はその人の肌質、メイクによって変わります。
例えば、普段たっぷりメイクしている人なら、水洗顔だけでは落としきれないことからも分かるでしょう。
洗いすぎのサイン
これあらに当てはまる人は洗いすぎです。
必要以上に皮脂を洗い落とすと、肌が乾燥を感じ、水分の蒸発を防ごうと、過剰に皮脂を分泌してしまいます。
洗顔料の種類
固形石鹸は肌に優しいというイメージを持っている方も多いですが、弱アルカリ性である石鹸は、ボディーソープや洗顔料など、ほかの合成界面活性剤が主成分のものと比べて、洗浄力が比較的強い傾向にあります。
また、固形石鹸は容器に入っていないので、水が溜まりやすい石鹸おきなどで使用を続けた場合、雑菌の心配がでてきます。
固形石鹸を使用した後は乾燥させる、スポンジの上に置くなど、衛生面に配慮しましょう。
出典:上原恵理『医者が教える 人生が変わる美容大事典』
・・・・・
のぞみはりきゅう院では患者様やコメント欄での質問を大募集しています。
LINE@やinstagramでも受け付けていますので、お気軽に連絡ください^^
はりきゅう師 栢森結希