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青い鳥文庫がすきだった

7月末に最寄り駅の周りを散歩していたら、図書館を見つけた。
入った瞬間、たくさん並べられた本たちを見てワクワクした。



名前は知ってるのに読んだことのない作家の本、映画やドラマで実写化された本、タイトルに惹かれる本、表紙のデザインがお洒落な本。
わ、あれも気になる、これも気になる。探すのが、悩むのが、決めるのが、楽しい。
早速何冊か借りて帰る。読みながら思った。


そうだ、わたし本がすきだったんだ。


小学生の頃から本を読むのがすきで、母とよく図書館に行って毎回上限の5冊まで借りていたこと。
特に青い鳥文庫がお気に入りで夢水清志郎シリーズや若おかみは小学生!、黒魔女さんが通る!!とか、ちょくちょく本屋さんに行って新刊出てないかなあってチェックしてたこと。

すっかり忘れていた。





自分の"すき"は意外とすぐ忘れてしまうものなんだね。
嫌いなことや苦手なことはすぐ思い浮かぶくせにね。





新しく始める趣味も良いけど、忘れていた自分のすきなことを紐解いていくのも同じくらい楽しいなって思った今日でした。

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