仁川パラダイスシティカジノ

先月、仁川パラダイスシティカジノにおいて、ブラックジャックで100万ウォン勝った。一息ついたCAFE9で自分のツキは100万ウォン程度だと決めて、翌日と翌々日はカジノに参戦しなかったが、なんだかまた行きたくなってきていて、すごくそわそわする。どうしても勝ちのイメージが脳裏に焼き付いているので、また行くと勝てると思っているのだと認識するが、ドストエフスキーの賭博者に出てくる老婆を代表する人たちのようになると大変なので、①行きたいのを我慢する②行くにしても限度額を決めて臨む・・・とした方がよさそうだ。

9月は10連休があるものの、8月はお盆期間を休みにしなかったので、行くとしたら仕事終わりの金曜日に飛行機で飛んで、日曜日に戻ってくる行程になるが、ベストウェスタン仁川プレミオのプレミアスイートルームがとても快適だったので(しかも一泊15万ウォンでアップグレードしてくれる)、今度は予約していこうと思う。前回は思い立ってすぐ航空券だけ購入して宿は現地で決めたが、もうちょっと計画的に動きたいと思う次第だ。

それにしても(勝ったから思うのだろうが)ブラックジャックの劇的な試合展開はとてもエキサイティングだった。最初に4が配られて落胆していたら、ディーラも4で、次いで7が来て11、一気にチャンスになって、賭けていた20万ウォンをダブルダウンで40万ウォンにして勝負したら、なんとAを引いて12になってしまい、これは負けたかと思ったら、ディーラーがピクチャーを引いて、またピクチャーを引いて、バストして40万勝ったりした。カードが配られる度、カードがめくられる度、一喜一憂して、脳内物質も出まくりだった。こんなギャンブルで適度に楽しむことを続けていたら、若さも保てるのかもしれない。

カジノに行くのを辞めようという契機としてこのNOTEを書いたつもりが、余計にカジノに行きたくなってしまった。とりあえず、今は目の前の仕事に励んで(といっても今週は暇な予感がする)、金曜日飛行機に乗るかどうか考えたいと思う。

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