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親に聞いてみた。私って、どんな子だった?



本当の自分と仲良くなろう♪
 
NOZOMI’S ROOMへようこそ♪
 
あなたの眠っている
可能性を輝かせて、
ありのままの魂パワーで
自分らしく光り輝く人生の
応援をします✨

こんにちは♪
魂インストラクターの
NOZOMIです☺️


❤️今日のポイント❤️
同じ場所を見ていても、
本当に見えているものは違うのかもしれない


よくお仕事をしていても、
関係性の薄い方からは
「普段、何を考えてるんですか?」
「えっ、感情とかあるんですね?」
と言われてしまう私🤣
(ロボットかよ!)



関係性の深い方からは
こう言われるのに…🤔

「本当に愛が深いんだよね!
(周りに伝わりにくいけど…)」

「いろんなこと考えてて面白いね!」

「そうそう、それが言いたかったの!
言語化能力高いね!」



みなさんにもっと
私のことを知っていただきたい!!!

ということで、
あらためて自己紹介させてくださーーい!!


5月は毎日、私のこれまでの経験を
お届けいたしま〜〜〜す!


あらためて大人になってからの
ここ10年間のお話です。


私は、本州最北端の地で生まれ、
みんなと同じように働いて、
普通に暮らしてきた人間です。


私自身も、10年前は
ぜんぜん自分らしく生きていませんでした。
圧倒的に周りの目を気にして、
周りの機嫌を伺って、
ビクビクしながら生きていました。


それでいて、
なんだか自分の人生は辛くて苦しい・・・
どうしたらいいのかわからなくて、
もう生きるのやめたい…と思っていた人間です。


一般的にみたら普通に暮らしてきた人間が、
魂の赴くままに生きること、
ありのままに自分らしく生きてほしいと
なぜ願うのか。


少しづつですが、
お届けできたら幸いです♪


29歳のゴールデンウイークは、
高校を卒業して以来、
一番長く母と過ごした1週間でした。

わたしは本社出向により、
この春から神奈川に住んでいました。

4月にバタバタと引っ越して、
まだ引越し先のお家も整っていない状態。

 
ゴールデンウイーク前半は実家で、
後半は神奈川のお家で過ごしました。

実家から神奈川には
母も一緒についてきてくれました。


ちなみに、私にとって母は
怖くてよくわからない存在です😂
詳しくはこちら。


でも、一人の人間として、
どんなふうに生きてきたのかを
知りたいなと思っていました。


いったい母はどんな青春を過ごして、
なにがあって今に至ったんだろう。


神奈川では、母が若い頃に上京してから
住んでいた地域や、勤務していた地域を巡りました。


ゴールデンウイークの神奈川は、
地元と違ってまるで夏のように暑かった。



人で賑わう繁華街から、
電車で2時間かかる場所まで、
一通り母が住んだり働いたりした場所を
ひたすらに歩き回りました。


正直暑いし、電車で2時間かけて行った割には
5分で帰ろうって言うし。
ほんとこの人、なんなんだよ…と思いつつ。



母が上京したのは40〜50年も前。
今回巡った場所はすっかり面影なく、
「いろいろ変わっちゃったねえ。
でもできるならまたここで働きたいなぁ。
みんな良い人ばかりだった」
と母は目を細めてつぶやいていました。



私にとってはどこか知らない土地なのに、
母にとってはどれも懐かしい場所なんだなぁと。


親子だけど、同じ場所を見ていても、
本当に見えているものは違うのかもしれないなと感じました。


それならなおさら、
同じ時間を歩んできた親子でも、
見えていたものはきっと違っていたと思います。


私にとっては、
怖くて、何を考えているかわからなくて
いつも不機嫌でつまらなそうに生きていた母。


でも、母にとっては、
きっと世の中に揉まれながらも
一生懸命に生きてきたのかもしれません。


今、私を産んだ時の母と
同じ年まで生きてきて、
ようやくわかってきた気がします。


ただただ、一生懸命すぎて、
真面目すぎて、不器用すぎて、
でも、彼女なりの愛があったのかもしれないな、と
思うことにしました。


このときに母が15歳で日本列島最北端から上京し、
准看の勉強しながらアルバイトして運転免許も取って…
という忙しい日々を神奈川で7年間過ごしていたことを初めて知りました。


私自身が上京した年齢よりもはるかに若い時期から
東京で暮らしていたなんて、想像もできませんでした…。
もっと保守的な人なのかと思っていたのでびっくり。


親は子供が生まれる前から今に至るまでずっと見てきている。
けれど、子供は「親がどんな風に日々を過ごしてきたのか?」を知らないものです。


そして私自身の小さい頃も覚えていないし、
あくまで主観的な思い出だけ。
今回のゴールデンウイーク帰省の中で、1つやりたいと思っていたのが、
「自分の小さい時の話を聞く」ということでした。


実は育てるのにすごく大変だったりしたんじゃないのか?と、
自分でも不安だった部分を確かめたいと思っていました。


ゴールデンウイーク前半の実家への帰省中に両親に聞こうと思ったり、
後半の神奈川でのたくさんあった電車移動中に母に聞こうと思ったり。


でも恥ずかしいのと、聞かれても困るんじゃないか?と思うのとで、
結局聞けないままに、母が地元に帰る当日になっていました。


頭の中では、ずーーーっと聞こう聞こう聞こう聞こうと思っていたのに。
いざ、聞こうと思うと、のどがきゅっと閉まって。

唇が震えて、目には涙が溜まって、脈が早くなって。
こんなに体が反応するなら、もういいや…を
ひたすらに繰り返していました。


それほどに、私の存在価値を母に確認することは
怖くて怖くてたまらないことでした。


「あんたなんか、産まなければよかった」
「ずっと邪魔だと思ってた」


こんなふうに言われるんじゃないかと、
頭の中で言われてもいない言葉が溢れてきては、
自分の話を聞くことができなかったのでした。


母が地元に帰る時間になりました。
東京駅まで母を電車で送っていきます。
川崎から、品川を経由して、
東京までは30分ほど。



電車の座席はどこも埋まっていたので、
二人でつり革につかまりました。



窓の外の景色はどんどん通り過ぎては変わっていきます。
いつ言おう、いつ言おう…を繰り返し、一言が言い出せず。



東京駅に到着する15分前、
ちょうど電車が品川を出発したころ。

ここで聞くしかないぞ!と奮い立たせて、
ようやく勇気を出して聞くことができました。


「…私って小さい時、どんな子だった?」
震える小さい声で、母に聞きます。
横並びなので、母の表情は見えません。


母は、ちょっとだけ考えて
すんなりと答えました。

「夜泣きしなくて育てやすい子だった。
反抗期もなくて。
お祭りの時にふらりとどこかに行って迷子になっちゃってたことくらいかな。」

思っていたよりも、
柔らかい表情で話す母。


これ、自分でもよく覚えているのですが、
小さい子供にとって親のペースに合わせて歩くのって大変だしつまらなくて。
お祭りで自分の興味あるものを見つけると、ついそっちに行ってしまう笑


でも、母はすごく心配してくれていたし、
めんどくさいとか
思わなかったんだなぁと思うと、
うるうるしてしまって。


母は続けて、
「(生まれた時は1,000g以下の超未熟児だったのに)
不自由なくこうして育ってくれただけでも奇跡だよね。
自分の幸せも大事にして生きなさい」
と言いながら、母も泣いていて。


電車の中、話しながら二人で
ぽろぽろ泣いていました。
(ちなみに、周りに座っていた方々もひっそりと涙をぬぐっていました…)


ちょうど東京駅について、
母はそのまま地元に帰っていきました。


私の生きてきた30年、
私の見てきた景色と
母の見てきた景色は
もしかしたら違ったのかもしれない。


でも、母のいつもの行動からはわからない思いを聞けて、
なんだかほっとしました。


そうか、自分を否定していたのは、
母ではなく、自分だったのかもしれないなと。


ここまで読んでくださったみなさま、
本当にありがとうございます!


もしかすると、ここまで読んでくださった方は、
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今日も読んでくださって、
ありがとうございました!

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