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今年度の格闘技メモ①
おはこんばんにちは
好きなHipHopスラングは「Thug」こと
でんちゅうぼうです。
さてさて今回のトピックは初登場のこの方。
[格闘技]
です(人じゃねぇ)
格闘技というものにヨダレを垂らし出したのは
6年前の2016年。
今でも交友のある地元の友人こと
ミルコクロコップ君(仮名)は、
幼少の頃から空手道に勤しみ高校生ぐらいから
キックボクシングのアマチュア大会に参加しておりました。
友人が参加する大会がネットで見れるということで晴れ舞台を一目見ようとしたのがきっかけでございます。
そこからK1・ボクシング・MMAを
Want toで見るようになり、
地上波・ネット放送(無料)は勿論、
PPV(有料)・現地観戦をこなしている
立派な「格オタ」として
生を営んでいるわけでございます。
普段はミルコクロコップ君と
上記ジャンルの試合や格闘技ゴシップを
あーだこーだ言って楽しんでおります、、
と書きつつ思ったこと、
格オタの友人もうちょっと欲しいな
でございます。
というのも
私
「趣味はなんですか?」の問いには
「格闘技みるっすねぇ」と大抵は返しているのですが
きまって
「へぇ〜......... with 蔑むような目」
となり会話の切り戻しが始まります。
格オタであることを公表するまではいいのですが
なかなかマッチングすることがないんすよ。
(マッチング率:3/200)
それもそのはず。
やはり恐いイメージを隠しきれない格闘技の
ファン層はどうしても
「おどれぇ、、いてこましたる!!」
が口癖のような風態の方が多くを占めます。
私タッパが184cm体重が76kgと
比較的ガタイのある方ですが、
現地観戦の際はいつも肩身を狭め歩いております。
シンプルにいかつめの人多いっす。恐いっす。
私の職場・行動範囲には
イケイケどんどん系は少なく柔和な人が多いのでそらマッチングなんてしない訳です。
ヤンキーの友達なんて一人もいないわけです。
勿論反○も、、、、
なんて冗談はさておき。
格オタ人口を増やすことが私の宿命では
1nmもございませんが、
後記の内容に1pmでも興味を持ち
共に格闘技を追いかけてくれるようになれば
それはそれは幸せないことではないかと
メイウェザーさんが言っております。
ではでは2022年1月〜9月までの主な
格闘技ゴシップをさくっと掲載、
その中から一つ所感を述べようかと
(続編あるかも、、、、)
1 .村田諒太、井上尚弥のビッグマッチ
Amazon Primeで放送
2.亀田興毅率いる「3150 Fight」の興行スタート
3.武居由樹 OPBF戴冠
4.PFP ウスマンが散る、、
5.平良達郎、木下憂朔、西川大和UFCと契約
6.榊原CEO渾身の土下座
7.天心 VS 武尊「The Match 2022」 開催
8.「やばいだろ!」こと梅野源治の後継者現る?
1.村田諒太、井上尚弥のビッグマッチ
Amazon Primeで放送
今年度日本人が絡む胸熱な2戦がありました。
・ミドル級(72.5kg)2団体統一戦
WBAスーパー王者村田諒太
VS
IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン
4/9 in スーパーアリーナ
・バンタム級(53.5kg)3団体統一戦
WBAスーパー・IBF王者井上尚弥
vs
WBC王者ノニト・ドネア
6/7 in スーパーアリーナ
世界のビッグネーム同士の
正真正銘のビッグマッチ。
熱くならないわけがない。
「未だにあれは本当に起こった話なのか?
と錯覚せざるを得ない待望の出来事だったと
言わざるをえんよぉ〜」
と上田晋也氏(くりぃむしちゅー)が言っております。
※上田氏はボクシング通としてゲストで出演。
4選手の功績は言わずもがなというか説明し出すと
とんでもない文字数になるので簡略すると、
村田氏("黄金の拳")は
・日本人初のオリンピック金メダリスト、
プロボクシングでも世界王者(しかもミドル級)の
The 規格外。
ゴロフキン氏("GGG")は
・ミドル級という地獄の階級で8年間世界王者として君臨し(ほぼKO勝利)、今も尚畏怖の対象としてリング内外で崇められている生ける伝説。
井上氏("The Monster")は
・23戦23勝未だ負けなしの
未来の5階級制覇王者。(現在3階級制覇)
現代の鬼いや、
[日本ボクシング史のGOAT]
ドネア氏("The Filipino Flash")は
・人間の右側頭部(こめかみ)を陥没させる左フックが代名詞の元5階級制覇王者。
※階級(体重)
全部で17階級。
(ミニマム級:47.62キロ〜ヘビー級:90.72キロ以上)
上げ幅に規則はありませんが、
個人的には大体1階級毎に1〜3kgぐらい違う
の認識です。
※ボクシングの主要団体
WBA・WBC・WBO・IBFの4団体ありまして、
どれかひとつ奪ると世界チャンピオンとなります。
(4団体あってどれか一つ奪れば世界チャンピオン?と気づく勘のいいガキは嫌いだよ、、)
上記2戦は団体のチャンピオン同士が互いのベルトをかけてチャンピオンの中のチャンピオンを決める
統一戦(激熱イベント)です。
ん〜玄孫の代でも
5世タレントとして飯食えるんじゃね?
と思わせるぐらい実績が素晴らしいです。
そんな現役レジェンド達の試合がどこでみれるのか?と、
既にオチは書いてますが順を追って説明致します。
基本的に今もちょっと昔も
ボクシングの世界戦(外国人vs外国人)を見ようと思ったら、WOWOW・DAZN等のプラットフォームを活用します。
つまり課金をして見るのです。
「映画見まくりたいなぁ〜
Netflix加入すっかぁぁ」
のノリで見れます。
この理論で行くと何ら不思議ではございませんが、格闘技(日本人)が参戦するとそうは問屋が卸しません。
3ヶ月毎にテレビの電源押せばゴールデンタイムでPRIDE・K1・ボクシング(亀田・井岡など)が見れた神がかった時代がありました。
そんな地上波最強時代が根付いてしまった日本
にはまだ興行の度にお金を払って視聴する
PPV文化にまだ馴染みがありません。
(海外ではスタンダードです。)
そして地上波(テレビ)の勢いが黄金期と比べ衰退している昨今。
格闘技がゴールデンタイムで見れる回数は
もしかすると今年は両手で収まるのではないかと。
そんな時代に宇宙船襲来です。
Amazon Prime
あのゾンアマが格闘技市場に乗り込んできました。
最初、村田vsゴロフキンの1戦がアマプラで放送されると聞いた時
「アマプラ会員+別途視聴代かぁ」と
思考しましたが、なんと
「アマプラ会員になるだけで見れる」
wtfの16乗でございやす。
500円で1興行、、
しかもその興行のメインが日本の宝である
村田・井上、、つまり実質タダ
経済学部出身(だまれ)の私の考察としては
アマプラ会員の囲い込みが狙いではないかと、、
強烈な広告+会員増によるストックビジネスの拡大
こんな荒業が出来るのシンプルにヤベェ
とはいえ安けりゃいいって訳でもないという
謎の問題提議をするのが格オタ。
「選手に還元されってかなぁ、、」
寿命を削り熱い瞬間を魅せてくれる格闘家に対しては敬意以外の感情を持ち合わせないのです。
そしてその分お布施をちゃんとしないといけない、
そう興行の度に強く思っている訳でございます。
そりゃ500円だから視聴数も増えその分
WinWinっしょとなりますが
たった500円だぜぇ、、、
庶民にとっては嬉しいけどねぇ、、
ファイトマネーとかそこんとこどうなのよ
ゾンアマさんよぉぉ
村田氏ファイトマネー : 約6億円
(日本人史上最高額)
井上氏ファイトマネー : 約2億円
(日本人歴代2位)
稼げてるじゃあないすっかぁぁぁ
「上手に商売するなぁアマプラ。
もう言うことねえわ。
やっぱこいつ強いわ、強い」
そんな破格のスケールでお送りしている2興行、、
間違いなく今年のハイライトですので
まだの方は以下視点で是非ご覧ください。。
・The 伝説ことゴロフキンに対して村田は
世界のボクシング史に"勝利"の2文字を追記出来るか?
・井上VSドネア2は再び12Rの芸術になるのか?
ではではこれにて
(長文失敬)
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