今はしっかりと、未来はふんわりと
「子供をピアニストに」
「子供を医師に」
「サッカー選手に」
などなど、親は子供の未来をつい描いてしまいたくなる。
そして、そうするには、逆算して
「今何すべきか、そしてどうすべきか」
考え調べたおしてしまう。
「だってパズルたのしそうにしてるもの、数学得意になるはず」
「練習、嫌がったことないし、、」
「人のためにすることがいいと、パパが大好きだからパパと一緒のお仕事したいと、本人が言ってるから」
などなど幼い本人の可能性と親の心の奥底の願いと答え合わせをしたくなる。
でも、、、
今目の前にいるのは4.5歳のその子。
パパママ大好きで、遊んで、見てみてっていっているほっぺがぷっくりした幼い子。
どうせいつのまにか親から離れていってしまうのだ。それも、未来。
その子の頭ごしに未来をみないで、
今、膝に座っている幼い子を堪能しよう。
これも、時々自分に言い聞かせている。
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