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書く日記1「春のあらし」


おばあちゃんから最近もらったスプリングコートのボタンを掛け違えていたので書きます。

2024/03/30

タイトルは、春のあらし。
近頃まあまあの突風が吹いて
わたしの目の前をただ通り過ぎることなく
わたしの体ごと持っていった。
そんなことがありました。
人生ーーーー!と叫びたかったけど、実際に声を出して叫ぶことはやめて、代わりに何人かの親しい人に「人生ーーーー!」とテキストで叫びました。

今日はあたたかい。
レモンイエローのシャツと濃い緑のサテンプリーツスカートを着ています。このコーディネート最近のお気に入りでよくきているんだけど、今日は少しいつもと違う。お腹がチラッと見えるようにシャツの下のボタンを一つだけあけている。スパイス。
ずっとやってみたかったんだけど、まだ寒かったし、お腹みせるということをあまりやったことがなかったし。なにより、わたしお腹が弱いというか、お腹を冷やすということに恐怖を感じるタイプで。冷えてお腹痛くなっちゃったらどうしようって心配になって、あれ?もうすでにお腹痛い?なんて思ってしまうタチで。

だけど、今日はちょっとチャレンジしました。
親しい人たちと会うし、あたたかいし、ご機嫌なスプリングコートを着ているし。
今のところ何の問題もない。
むしろよいことがある。姿勢を正そうという意識がいつも以上に芽生える。線の入った段々のお腹は見せたくないものね。

少しスプリングコートのお話を。
一番上のボタンを留めて、ストンと落ちた肩とボディーのラインがとっても素敵なんです。
このコートを着るときは、ショルダーバッグは持たない。肩にヒモがかかって、この素敵なフォルムを崩したくないから。そんなふうにコーディネート組んだことがなかった。新しい視点が加わり、他のコートに対しても、肩のラインを崩したくないなと思うようになってしまった。そうなると、ショルダーバッグが着れなくなってしまってそれは流石に困るので他のコートに関しては目を瞑ることにしている。
そもそも普段から荷物が多いので、本当はバッグは手持ちじゃなくて肩にかけたい。もっといえばリュックタイプがよい。でもなかなか自分の着たい雰囲気の服装に合わせるってなるといいリュックがなくて。カジュアルに見えすぎないシンプルで上品でありつつ、軽くて荷物が入るもの。
ずっと探しているが見つからない。どこかにないですか。

今読んでいるのが村上ラヂオという村上春樹のエッセイなので、なんだか文体が少しそちらに寄っている気がする。影響をビシビシ受けている。



投稿しようとして、タイミングを逃してしまっていた。

新年度始まりました。ドタバタですが、みんなで意見を出し合って、同じ方角を向きながらどうやったらいいか考えられるのはとても楽しいことですね。

作る、に関してはほっておくと24時間やり続けてしまったりするので体の声に耳を傾けつつやっていきたいと思います。

霞の先にうっすら薄桃が見えるような日
光歩

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