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初めての転職で巡り会った理想的な職場環境。得意の外国語を駆使し個性輝くプランナーへ 〈カラ・ジャパン株式会社〉

~外資ならではの環境にカルチャーフィット!大きな裁量とチャレンジの連続で成長を実感~

世界135以上の国と地域で展開するグローバル・メディア・エージェンシー、Carat(カラ)。8国籍63名のマーケティングスペシャリストが在籍している日本支社において、コミュニケーションプランナーという営業ポジションで活躍する田中さんは、4カ国語を操る26歳だ。新卒入社した日系企業を2年で退職し、カラ・ジャパンを選んだ彼女。その職業観ややりがい、外資系へのキャリアチェンジについて率直な感想を聞いた。

~グローバルな経験を仕事に活かしたい。日系大手に新卒入社するも、その壁は大きかった~

幼少期をアメリカで過ごし、スペインへの留学経験もあったため、仕事選びにおいても“グローバルポジションであること”が何よりも優先事項であったという田中さん。新卒入社した大手日系企業のマーケティング部署にはグローバル担当職で採用されたものの、実際に配属されたのは違う担当職。思い描いたキャリアスタートを切ることは叶わなかった。

海外とのつながりを持ちたいという自身のモチベーションが満たされず、また、歴史ある日系企業ならではの社内システムや組織体制などにもフィット感が得られない。悩んだ末、自らの特性や優位性を活かせる職場での成長環境を求め入社2年で転職活動を決意。広告業界ほぼ未経験の中、プランナーとしてカラ・ジャパンに入社することになった。

「カラに入社してすぐ、オフィスカルチャーが本当に自分に合っているなと実感しました。直属の上司の方々ともとてもフランクに話ができますし、困ったときに相談もしやすい。クライアントも外資系がほとんどなので、自分の言語能力を活かしたインターナショナルな仕事がしたい!という意欲が転職後かなり満たされました」

オフィスには女性社員や外国籍の社員も多く、仕事環境としても面白いと語る田中さん。年齢に関係なく若手の意見を聞いてくれる社風にもやりがいを感じているという。

~入社直後にいきなりプレゼンを担当。実行あるのみ、経験あるのみ!の外資カルチャー~

「入社して本当にすぐの頃、いきなりクライアントへのプレゼンテーションをする機会がありました。もちろん驚きましたが、良い経験にもなりましたし、自分の自信にもつながりました」

その後もプレゼン資料の作成や実際の発表を次々と任せられる。最初からすべてが上手くはいかないものの、終了後は丁寧にフィードバックがあり、次への反省点やステップアップを見据えて着実に毎回成長することができているという。

自らをプランナーと呼ぶにはまだまだ基礎スキルが足りないと語る田中さん。しかしその言葉からは、充実した学びがある今の環境に真に満足し、早く成長して上を目指したいという前向きな向上心が溢れ出ている。

「外資系企業カルチャーの特徴なのかもしれませんが、個人主義が確立している部分もあります。何ごとも主体的に動かないと誰も手取り足取り教えてはくれません。それで困ることがなかった訳ではありませんが、自分が経験した日系企業と外資カルチャーの良いところを上手く取り入れて成長していきたいと思っています」

新人時代から自由や裁量が与えられているということは、すなわち自主的で前のめりな姿勢が求められるということでもある。田中さんは、先輩プランナーやロールモデルの女性社員の動きやスキルから、学びを得ているという。

~私生活とのバランスが取りやすく、描きやすいキャリアパス!私らしく30代への準備中~

子育て世代の女性マネージャーやディレクターが活躍していて、中長期的なキャリアプランが想像しやすい点も、田中さんがカラ・ジャパンで働きやすさを感じられるポイントの1つだ。

スキルを習得してプロのプランナーになれば、ジェンダーに関わらず実力勝負でポジションを得られ長く活躍できるフィールドがある。それを、先輩の背中を見ることで実感できているのだ。そのポジションを獲得するためにも、経験から裏打ちされる判断力や問題が起きたときの対応力を備えられるよう、今は基礎をしっかり身につけ自分の強みを育てていきたいと田中さんは語る。

「クライアントとの細かなやり取りが私の役割なので、丁寧かつスピーディにコミュニケーションをとれるよう心がけています。特に、海外のチームやクライアントとの英語のやり取りでは、異文化間だからこそいっそう相手に伝わりやすいメールの文面や資料作りをするように工夫しています。」

広告業界に飛び込んでまだ1年。仕事では勉強真っ盛りという田中さんが楽しく働けている理由に、プライベートとのバランスもあるようだ。休むときはしっかり休み、週末や休暇を利用して国内外へアクティブに旅行に行くなど、仕事にかたよりすぎない1年を過ごせたという。

~プレゼン力を鍛えて試し、やりきった時の達成感は何ものにも代えがたい!~

「必要なデータを集めて資料に落とし込み、ロールプレイングをして、クライアントの前でプレゼンする。その一連のプロセスは時間も労力もかかりますし、コンペ前には残業もあります。でも、その分やりがいがあります。上司や同僚から良かったよと褒められると励みになりますし、達成感もある。もっと頑張ろうと思える瞬間です!」

消費者と企業のコミュニケーションの在り方が目まぐるしく変わる時代。プランナーは最新テクノロジーや新たなプラットフォームの出現に目を配り、掌握していかなければならない。案件ごとに正解はなく試行錯誤が常の業界だからこそ、熱心な姿勢とクリエイティブな思考の両方が求められるのだ。

やっと巡り会ったフィット感抜群の環境で、田中さんは3年後どんなプランナーになっているのだろうか。他ならぬ彼女自身が、一番自身の成長とこれからの経験を楽しみにしているように感じられる。

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