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JBUG高知#3で話してきました

ひさしぶりにオフラインのイベントにおよばれして、お話してきた件。

はじめに

2023年5月19日に高知市内で開催されたBacklogユーザーコミュニティのイベント「JBUG高知」に参加してきました。Backlogユーザーではない(そもそも、Backlogってなに?の人)ですが、このようなイベントに参加させていただく機会をいただいたことに感謝しております。


コトハジメ

年に2回開催されているCLS高知に参加するようになり、教育業界から離れた方々とコミュニケーションを取らせていただいております。そんな中で、Journeyman (大泉さん)から Kochi Startup BASE をJBUG高知の会場として使いたいとのご連絡をいただきました。Nulabの谷山さんを交えて打ち合わせする中で「登壇してくれませんか?」とのことだったので、何を話せるのかわかりませんが、教員が話すことも珍しいでしょうし、知っていただけるならと思い、機会をいただきました。

JBUG高知はじまり

新拠点へ移転してから、県外から多くの人が集まるイベントは初めて。どうなることかとドキドキしていましたが、全国いろんなところから人が集まってきました。

テントにもベンチにも人が座ってワクワクな時間

で、時間になったら始まりまして、トップバッターでお話することに。

資料はこちら

というわけで、話始めました。

こういうイベントって嬉しいのは、参加者の方が感想をTweetしていてくださること。

ちゃんと、発信してくださっているし

こんなに、お褒めの言葉をいただけますし、

言いたかったことを広めてくださる

あぁ、なんてありがたいことなんでしょう。

話してみて感じたのですが、やっぱり私は自分のことを教員って思ってないんですよ。学ぶ機会や環境と人をつなぐ人なんだろうなと。だって、教育分野での何かを成し遂げてるわけではないので。面白そうなコトをつなぐイメージで動いております。

とういことで、話した内容はおいておき、こんな教員がいるって知ってもらえることはありがたいなと。

他のステキな登壇者の方々

学校の中にいると、他業種の方がどんなことをされているのかの感度が鈍っていくのです。なので、こうした場で自分とはまったく異なる人の話を聞くのは楽しいと感じているタイプです。

でも、これの中にはヒントがたくさんつまっておりまして、

LT、1人目の濱田さんのプロジェクトマネージメントの仕方から感じたのは、「この仕様はなんでこうなってるんだろう?」ってログが残っていると対応しやすくなるものですとおっしゃっていて、学校の中の「どうしてやってるの?」と結びつくんじゃないだろうかと。

だったり、

2人目の天辰さんのLTからは、「進捗率は二次曲線的に上がる」という名言をいただきましたし、「スケジュールは常にリフレッシュし続ける。スケジュールは絶対ではない」って言葉は、学校でも当てはまるなあと感じました。

3人目の安藤さんのLTからは、「正直になる、それが大切」と学校の中の人達に、何十回・何百回と伝えたい言葉が心にグサグサと刺さりました。

最後の成実さんのLTでは、ドキュメンタリー写真を撮られてきたお話がされ、これから高知で活動していくことの紹介をしていただきました。

イベント後にわかったのですが、ニューヨークにいる共通の知り合いがおりまして、社会は・世界は狭いなーと。

振り返って感じたこと

こうした交流の輪の広がりを感じられるイベントに参加させいてただき感謝であります。

集合写真

イベント間近に勤務校の卒業生が居合わせたので、急遽参加してもらいました。高知の若い世代が、こうした色々な働き方をする大人の話に触れられる機会をもっと広めていければとあらためて感じました。

最後に

そのような受け皿として、Kochi Startup BASEが活用されたらと感じております。もっと社会は・世界は広いのだという情報にふれる場所になれば幸いです。

そのためのご支援・ご協力を求めるクラウドファンディングを現在実施中

ぜひ、ご協力お願いいたします。

いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。