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理科実験で体調不良がおこり搬送されるニュースについて感じていること

いちおう理科の教員もしています。ニュースも気をつけてみているんです。毎年起こる、理科実験のニュースを。今日もまた1つ…

小6理科「燃焼」実験で異変 9人が吐き気や頭痛 5人搬送

こうした報道で思うことがありまして、パターンがあって、

学校で実験 → 異臭(異変)で体調不良 → 救急車で搬送

とだけ、なんですよ。毎回ね。この与えられた情報だけでは、なんもわからないんです。

たとえば、

何を燃やしたのか?
→燃やすものによっては発生する気体に問題があったのかも。

どんな条件下だったのか?
→換気が十分にされておらず、不完全燃焼の可能性も?

どんな指示を出したのか?
→煽り過ぎて臭いに敏感になりすぎて気分悪くなった?
など。

今後、探究的な活動が増えていくはずなんです。でも、燃焼の実験で、おそらく物を燃やしただけで、異変が起こるという事実が学校で起きているとするならば、対策を丁寧に考えたほうがいいんですよ。子どもたちに何が起こっているのか。はたまた、先生が実験で何を行っているのか。システム的な課題があるので。

今後も、学校で安全な実験を提供していくなら、学校実験のインシデント報告リストを全国で共有したほうがよくないですか。

もう、自分でやろうかなぁ…


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のざたん

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HeroMakers2期生。LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ。教育コミュニティの運営。GEG Kochi共同リーダー。こうち起業部"Swich"のアンバサダー。最近では『会いに行けるセンセイ』を実施中。