見出し画像

和音

某大手代理店がよく使う、「生活者」っていう言い回し、自分は何か嫌いだなぁ。

お陰で広告業界では「生活者視点を持とう」なんて喧伝されているが、その定義は極めて曖昧模糊たるものではないか。

そもそも自分も生活者なのだから、誤ったプロタゴニスト的な視点は唾棄されなければならないと思う。

「一般消費者を俯瞰できてる自分カッケェ」的な感じなのかな。

と、邪推してみる。

色々考えてみたが、結局は自分も生活者なのだ。

そこに囚われることに、何の意味もない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?