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ムーンプランナーを使ったら、できるようになったこと

お疲れ様です!
自問自答(自学自習)ガールズの、のざです!

先日の自問自答ムンプラスペース、皆さんお聞きになりましたか?
私はぼーっとしながらリアタイ途中まで聞いて、後日アーカイブでもう一回聞きました。

聞き手全員の頭をぶん殴っていった、あきやさんの「試着、40軒いけるようになったんですよぉ~。しかも全然疲れないんですぅ~」に、私ももれなく衝撃を受けました(笑)。

個人的に好きだな、と思ったのは、ムンプラさんの
「手帳は表に出す一歩手前」(ニュアンス)(メモしてないからやぞ)
という一言です。

そう、手帳は個人の持ち物で、誰に見せるでもない。
noteはこうやって公開するわけですが(しなくてもいいけど)、手帳は自分の中にあるものを、ひとまず可視化するだけで、他者に披露するわけではない。
いきなり公開! 実現! は大変だから、手帳というスモールステップを踏むのがいいな、と。
もっとムーンプランナーともうひとつの手帳を使いこなせるような気がしてきました。

なお、ムーンプランナーは自問自答ファッションを我がことと受け入れ、実践するようになってからなので、今年の1月から使っている新規ユーザーです。
また、自問自答ムンプラ以外は有料サービスを受けていません。
(スペースや動画を見ていたら、noteサークル登録してみようかな、という気もしてきた人)

そんな超ビギナーの私が、ムーンプランナーを使い始めて、
「おっ?」
となったことを以下で綴りたいと思います。


①美容院に通えるようになった

自問自答ファッション的にはまずこれ。
何せ、今年の一月? 二月? に髪を切りに行くまで、半年以上美容院に行かず、髪は伸び放題、パサパサ、カラーしたまま放置、という散々な有様でした。

そんな私が、毎月美容院に行けているのは、ムーンプランナーのおかげとしか言えません。

2週間単位で見開きになっていて、給料日にマークをします。
すると自然と、
「あ、ここ給料日か。そしたら美容院予約しよう」
という考えになり、その場でスマホから予約を取るという流れができあがりました。
おかげで月末には、カットかカラーのどちらかに行っています。
定期的に美容院に行くと、髪の毛あんまり傷まないんだなあ、これが。

②展覧会など期間限定の催しに行けるようになった

これまで「面白そうだな」と思った展覧会などがあっても、すっかり忘れていました。
だってめちゃくちゃ早くに予定だけ出て、期間も大規模な展示だと長いから、「まぁいつでもいけるよな」って思ってしまうじゃないですか。
そうすると、結局行かずじまいになり・・・・・・。

最初はサマリーページに
「ここで展覧会がスタート」
「ここでこの百貨店にこのブランドのポップアップあるんだ」

というのを書いていたのですが、元々書いていた原稿の〆切予定とかぶって、訳わかめになりました。

なので最近は、ウィッシュプランのページ(期限のある夢や目標を書くページ)に、会期とともに興味のある展覧会と開催場所をメモしておくようになりました。
あと、休館日も。
火曜か水曜に行くことが多いので、その日が休みかどうか、かなり重要。

書き貯めていると、

「いっぱい重なってるから、どれから行くべきか」
「そしたらこれは10月中、こっちは11月、これは12月に行こう」

と、順序立てて考えられるようになってきました。
まだやり始めなので、実行できるかどうかはまだわからないのですが、ワクワクしているからいいんです。
ワクワク楽しめていれば、きっと実行する、はず。

いずれは「前売り券を買う」というところまでいければいいんですけど、そこまではまだ求めません。

③真夏の原稿マラソンを乗り越えることができた

7月頭~8月末で公募の〆切を五本抱えておりました。
正気か?
そのうち一本はすでにある原稿を改稿するだけ(だけ、とは本当は言いたくない)だったのですが、残りは全部新作。
結局、短編がふたつ、中編がふたつ、長編を改稿。
実際の原稿は6月~ずっとやっていました。
去年の夏は、児童向けの公募を諦め諦め諦め、結局年末かな?
ようやく投稿サイト経由で投稿することができた・・・・・・という体たらくだったので、正直、「全部は無理だろ」と思っていました。

ムーンプランナーのデイリーページに、確定している予定を書くと、
「あれ? この期間死ぬほど忙しいな・・・・・・」
というのが必ずあります。

真夏のマラソン時ではありませんが、今年の4月の満月→新月期間は、予定を書いた瞬間に、
「体調崩しそうじゃない、これ」
が目に見えていました。
あきやさん講演会行って、選挙行って、短編の〆切があって、ディオール展行って、映画×2本行って、靴の試着して、歯医者行って・・・・・・。

サマリーページに書いてある〆切日と行き来して、
「今週は最低限だけやる。初稿の予定は◎日にしていたけど、△日に延期する」
と、あらかじめ考えておくだけで、心の余裕が生まれました。

そのおかげで、どうにかこうにか真夏のマラソンは完走しました。
結果はもう出ているものもあれば、これから出るものも多いのですが、ひとまず投稿できたのがえらい。

ちなみに10月~来年1月末までに短編から長編まで、6本の〆切(全部新作)を抱えています。
正気か?

まだできないこと

ムーンプランナーの「ムーン」の部分がまだ上手に汲めていない気がします。新月期とか満月期とか、減らす時期増やす時期を意識してデイリーページを書いていないので、現状はただの二週間手帳にすぎない感じになっています。

意識していない段階でも、上記三つのことができたんだから、満ち欠けを意識したときにはいったいどうなってしまうのか。
ワクワクしながら、自問自答ムンプラを見ています。

前回の公開時期は、ムーンプランナーを入手して間もない頃だったので、第一回目の手帳の使い方の話が、全然ピンと来ていなかったのですが、半年間使った結果、
「わかる、わかるぞ・・・・・・!」
となるところも増えました。
サマリーとウィッシュとデイリーを行き来って、そうだね、そうなるよね、うんうん、ってうなずきながら半分見たところです。
残りはまた明日以降見ます。

いやほんと、使ってみないとマジでわからない。
あきやさんが好きで、ムーンプランナーはよく知らない、自問自答ムンプラよくわかんないって人は一回買って自分なりに使ってみるといいと思います。
そしたら、
「あのときのことはそういうこと・・・・・・!」
と、ハッとする瞬間があるはずです。


ちなみに手帳について

手帳については、去年ブログでひたすら語った記事があるので、そちらをごらんください。

思ったけど、手帳を買うのにめちゃくちゃ自問自答してるね!
アフタヌーンティーのあと、3月始まりのグラニテ? なんだろ、西洋風かき氷? みたいなデザインの奴を買いました。
半年に一冊買うと、飽きずに使えていいです。
10月からはアサイーボウル柄にしました。
可愛いです。

こちらはバレットジャーナル(自己流)として使っています。
前回までは毎月の目標やできたことのページを先に用意しておいて、全部残り全部日々の記録にするやり方を取っていたのですが、行き来が面倒なので変えました。


2023年9月まで。

これが


2023年10月から。苦悩の跡が見える。

こうなりました。

チェックリストは小説を公募に出すときに自分なりに気をつけなきゃならないことのメモ。
ノベルティップスは小説のネタ。
ツンドクリストは積読どころか本屋にまだある(買ってない)けど欲しい本のリストです。
ウィッシュリストはムーンプランナーに書くので削りました。


とりあえず一冊、これで回します。
あと、自問自答ノートを別に持っていたのですが、前のやつのメモページが鬼余ったので、なんでもかんでも書くことにしました。
映画や本の感想とかも。
stand.fmやnoteのネタも。


タイトル後ろの数字はレビューが書いてあるページです。
ああっ、ネタバレをしている……!!!!


ムーンプランナーと突き合わせつつ、一日一日のタスクを記入していくのは、デコって可愛い手帳を作り上げるよりも、私には向いているし、たったそれだけなのに、すごく楽しいことです。
ほぼ毎日、一年間続きました。

あれ?
一年間、手帳がまともに続いたのって、初めてじゃない?
ムーンプランナーも2023年秋冬版買ったし。


これからも二種類の相棒といっしょに、自問自答と創作活動を頑張っていきます。
ムーンプランナーが新しくなるのに合わせて、コンセプトの見直しもしております。
近日中に公開できるようにしたいです。
(11月には・・・・・・っ!)

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