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思考の整理5「本質の掘り起こし」

「佐藤可士和の超整理術」を自分事に落とし込みながら読んでいます。

メタ認知して、自分事に落とし込み、現実のものとして問題意識をもったら、いよいよオリジナリティーのシステム作りです。

私は今、古川武士さん主催のHRP(Habit Reform Programming)コーチングコースで学んでいます。学んでいるHRPメソッドと自分の分野である音楽やリコーダーとを掛け合わせて眺めてみた時、様々なキーワードが浮かび上がってきました。

「力を抜く」「自分と息だけの時間」「自分を整える」「音が作られる頬骨の骨格を上げる」「自分の傾聴」「自己肯定」「息を意識するために音を聴く」「言語化されないけれど立派なアウトプット」「音を通して自分を傾聴する」

どうも私は、「音楽」も「HRPメソッド」も「自分を知るツール」、「よりよい自分になるためのツール」と位置付けていることが明らかになってきました。

ここから見えてきたのは、二つの方向性です。一つは、音楽を学んでいる人に、より深い思考や感情の洞察と本質探求にアプローチするコンテンツを提供すること。もう一つは、人間の思考・感情・本質にアプローチするコーチングを提供する際に、音楽をツールの一つとして取り入れること。

自分の深いところで感じる音楽やリコーダーとの繋がりは、言語化することも忘れてしまっていた空気のように当たり前の事実で、ずっと私の人生と共にありました。よく考えてみると、小児喘息を患った私が、息を使う楽器に魅かれたのも不思議です。


深く深く自分の内側に潜っていくと深海の沈黙の中に姿を現す私の本質に出会えます。毎回、新しい気づきがあり、螺旋階段を上るように一回り大きな自分になれます。何度潜っても楽しい‼ 是非、皆さんも定期的に取り組み、習慣化していくことをお勧めします。




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