二〇二三 末

野暮を手放そうと思う
それでも抱え込むすがたは無視しないまま
自分の貌をちゃんと見て
見つめて
声を聞こう
会いたい人には会おう
歌を歌おう
絵を描こう
勉強をしよう
愛を伝えよう
一生は一生ではない
自分を自分たらしめる場所へ向かうんだ
ゆるかやでもいいから
はげしくてもいいから
大切なものを忘れないために

2024年、かかって来いや

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