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第二回目 ベタの品種改良の起源
みなさんこんにちわ、今日はタイトル通りベタの品種改良の起源についての私の考察です。後初のいいねが貰えて嬉しいです。ありがとうございます😭
ベタとは?
みなさんご存知のベタですが、実はベタと一口に言っても様々な野生種がいます。
ベタは60種以上がタイ、インドネシアなどを中心に東南アジアに分布しています。
実はベタは似た種ごとにグループ分けがされております。
例えば、タイを中心として分布するベタ・スプレンデンスグループや
インドネシア、マレーシアを中心として分布するベタ・コッキーナグループなどが代表的です。
![](https://assets.st-note.com/img/1651243915785-FJCBRUaygn.jpg?width=1200)
他に分け方としては繁殖方法による違いもあります。
ベタには二種類の繁殖方法があります。
一つ目は、バブルネストビルダーと呼ばれる雄が泡を作りそこに稚魚や卵を保護するタイプです。このタイプのベタは比較的緩やかな流れに生息する場合が多いがと思われます。代表種 品種改良種 ベタ・コッキーナ ベタ・スマラグティナ
二つ目は、マウスブルーダーと呼ばれるタイプです。雄が卵を口の中に含んで孵化し稚魚となり泳げるようになるまで口で保護します。比較的流れがある場所のベタに多いと思われます。代表種 ベタ・マクロストマト
ベタ・シンプレックス
ワイルドベタは品種改良とは違った美しさがあるので興味ある人は、是非飼育してあげてください!
後ベタ・スプレンデンスグループについては後ほど詳しく説明します。
品種改良の起源は?
ベタ・スプレンデンスが起源です。
なぜ品種改良が行われたかを私の考察を交えて書いてみます。
タイでは昔から雄のベタ同士を争わせる賭け事が行われています。
いわゆる『闘魚』です。
人々はベタを繁殖させ強い個体を作る事を考えたのが品種改良の始まりだと思われます。
そこから生まれたのががっしりとしていて野生種に似ている闘魚という品種が生まれました。それが品種改良の起源でそこからヒレが長くなったり色が変異したりなどして今日の品種改良種になったと思われます。
後書き
私の考察を交えて起源については書かせてもらいました。
次の記事はタイのベタ事情の予定です。
Sincerely,
Noya
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