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お家タイムにオススメの番組

家にいることが多くなる前からアマゾンプライムビデオの会員になっていたんだけど、自粛で家にいることが多くなったのでとても活用している。

昔はTSUTAYAでDVDを借りるのがお楽しみだったけど時代は変わるもんですね。家で選べるのは楽ちん。
TSUTAYAで借りるものに迷って1時間以上滞在してヘトヘトになることも多かったから、笑

アマゾンプライムでは日本、外国の映画からテレビ番組、アマゾンプライムオリジナルの番組があって選択肢は豊富♡

今私がハマっているのはMaking the cutという世界的デザイナーとして売り出す人物をオーディションで決める番組。

起業家としても活動するモデルでタレントのハイジ・クラム(Heidi Klum)とファッションコンサルタントのティム・ガンが司会を務めてて、デザイナーが100万ドル(約1億1,000万円)の賞金をかけて競い、優勝すると自分のブランドを持つことができるという内容。
番組内で制作してその回の優勝作品の服はアマゾンのウェブサイトで販売されている。

前はアサヤンからバチェラーまで私はオーディション番組が好き。
始めは誰が誰だかわからないが、だんだん登場人物に感情移入していって毎回ハラハラドキドキするのがたまらない〜

今回は全員外国人なので人の認識が難しい(外国人って同じ顔に見えちゃう、笑)が最後の6人になってからはだんだんわかってきて感情移入してきて面白くなってきたところ。

という感じでいつものオーディション番組に心踊らされている格好だが、今回はファッションというところが面白い!

ファッションっていうものは「センス」という超個人的な完成に基づいて審査されるってこと。

審査員はナオミ・キャンベル、ニコール・リッチー、キアラ・フェラーニとか豪華メンバー。それぞれこれはいい、これはよくない、これは好き!と好き勝手に審査しているんだけど、ほんと人それぞれだなと感心させられる。

これ素敵だなーと思っていてもナオミが「これは変よ」とか言っているとあ、かっこ悪いのかなと素人は思ってしまって。そんなセレブの言葉に影響されやすい自分にも笑ってしまう。

あと学びもあった!
デザイナーたちがチクチク自分の作品を作っているところに司会者のおじさん:ティムが回っていってアドバイスする時間があるんだけど、これまたデザイナー泣かせ。

デザイナーがこれでいく!と自信を持っているものに、これは君らしくないとかもっとチャレンジすべきだと言ったりして彼らを激しく動揺させるのだ、笑

ここで試されるのは自分の人生哲学を貫くのか、新しい可能性にチャレンジするかということ。

ブランドの色である黒ばかり使うデザイナーが葛藤の末、黒以外の生地を使う決断をした。そういう場面をみて人生で大切なことを教えてもらえる番組でもあるなと思った。

貫くべきと柔軟性を持つべきところが人生にはあるということもこの番組は教えてくれる。なかなか深いのだ。

東京の原宿や浅草での戦いもあるので面白い。

毎週金曜日に配信されていて、まだ番組は半分くらい進んだところという感じ。

見る方に注意。アマゾンで服が売られてるかチェックしてしまうとその回の優勝者がわかってネタバレになってしまうので番組を見た後にチェックするようにしましょうー

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