むふう の よい に たたずむ ・・・・






















 ある ひ ・・・






















 つき ・・ ・・


 じょうげん を すぎ て

 ふっくら と し はじめ

 むふう の そら に

 ぽっかり ・・・・


 なに ひとつ なく

 くも ひとつ なく

 むふう の まま

 いろ の のうたん と

 しょうど だけ で

 ひょうげん された

 ゆうぐれ と たそがれ ・・・・


 まだ あかるい が

 もう たいよう は みあたらない ころ

 そと で さじ 、ざつじ を たんたん と ・ ・・・・


 じょじょ に しょうど は おち

 あたり は あおじろく うすじろく

 め の まえ の じぶつ の さいぶ は あいまい ・・・・

 このまま くらく なろう か ・ ・・・ と おもいき や

 あおじろさ は そのまま keep され

 そら に つき ・・ ・・

 その がさついた ひょうそう の もよう

 はっきり と はんが の ように げつめん ・・・・


 ほし も あり

 ゆうとうせい の ほし も あり

 とおく みなみ から

 だんぞく して ひこうき ・・・・

 めいめつ して ちゃくりく たいせい

 せんかい ・・・・


 なんだか おれ 、せんぷく ・・・・

 せんぷく している よう な きぶん と なり 、

 なんの せんぷく か ? おもいだせず

 ただ すこし いよく てき に

 むふう の よい に

 たたずむ ・・・・

 ・・・・























 。
























かたじけない 。