いい ので しょう か ?






















 ある ひ ・ ・・
























 にもつ を

 おろし て

 おわる ・・・


 そんな いんしょう

 の

 きのう ・・・


 なんとか なる だろう ・・・

 と 、

 ひらbody の truck に

 ひとり 、じんりき では

 どう にも なら ない

 おもい

 にもつ

 を

 ふたつ

 つん で

 もらい 、

 
 とうちゃく して

 かみん し ながら

 かんがえ た ・ ・・・・


 crane も ない し

 とにかく きかい るい が ない から

 てどうぐ で おろさねば な ・ ・・・・・

 lever-block 、いっ てん ろく t が ある から

 おもさ てき には

 つ れる ん だが

 その わく というか しちゅう を

 どう する か ? 、

 たんかん で する か ? 、

 たんかん で しよう ・・・

 と なり

 たんかん ・・・・


 たんかん は あしば を くむ ざいりょう ・・・・

 rachet いっ ぽん 、じしゃく つき すいへいき だけ で

 くめる もの ・・ ・・・

 
 ほきょう して

 いけ ば 、

 いけ る ・ ・・

 と おもう ・・・ ・


 そう 、こう して

 ひる すぎ から

 よる の じゅう じ まで

 truck の にもつ おろし を

 した


 すばらしい らくじつ を

 まよこ に かんじ ながら

 さぎょう は じわじわ と

 すすむ ・・・


 たそがれ て

 あたり は

 あおく なり はじめ

 すいしん が どんどん ます よう に

 あたり は くらく

 め の まえ の

 ねじやま が

 みえ なく なっ て いく ・・ ・


 なのに

 ふたたび

 ひがし 、

 ほくとう の

 ほうがく が

 きいろ い head light を てらし つづける くるま の よう に

 あかるく なり はじめ

 あかるく なっ た まま

 で ある から

 なに してん のか な ? ・ ・ ・・

 と みる と


 つき ・・

 ・・ 


 すうじつ まえ に

 まんげつ は すぎ た とは いえ 、

 かげん にも まだ ならず

 しんこう ほうこう が

 あきらか に ゆみ じょう に かけ て いる とは いえ 、

 げっこう は

 こうこう ・・・・


 あたり は

 あおい すいてい の よう に なり

 ちじょう は

 みず の そこ に

 しずか に

 しずんで ・・・・


 ぼく は たんたん と

 さまよう よう に

 さぎょう ・・・・

 
 さよう 、

 ふうぶつ の なか に

 ろうどうしゃ ・・・・・

 あり に けり ・・ ・ ・・

 
 かぜ は なく

 むふう の まま

 たぶん 、ふうりゅう ・・・・

 また は ふゆう ・・・

 ・・ ・


 ちじょう は

 げっこう に よっ て

 あおい すいてい ・・・・

 
 すいてい

 すいしん

 ご じゅう m ・ ・・・ ・

 
 むおん ・・・



























  

 つき が

 まいにち

 いち

 を

 かえ 、


 そら を

 で たり

 はいっ たり

 する もの だ

 と

 さいきん

 しっ た ・ ・・

 
 み て いたら

 そう だから ・・・ ・・


 せいかく な かんさつ など

 して いない

 から

 せいかく な こと は

 わから ない が

 
 ほっそり と うしろむき に すすむ ころ は

 かなり みなみ より の にし の ゆうぐれ に

 はっこう し はじめ た かと おもう と

 すぅっ ・・・ っと しずみ 、

 
 まいにち 、

 しずむ じかん が

 おそく なる ・・ ・・・


 ひ に ひ に

 ほうまん に なり つつ

 じょうげん の はんげつ を すぎ た ころ

 から は

 しずむ じかん は

 ぼく の ねて いる じかん と なり

 むしろ

 つき の で の じかん が

 おそく なって きた な ・ ・・ と いう

 にんしき に なる ・・ ・ ・・・・


 まんげつ の ころ とも なる と

 もし はれ て

 ひがし の そら に くも なけれ ば

 この わくせい で みられる

 さいだい で そうだい な せんりょうやくしゃ の ごとく

 まん を じ して

 まだ くれなずむ にし の そら の たいきょく 、

 ひがし の よぞら の ぶだい に あがる まえ から

 やま の は には 、じわじわ と ごこう ・・・ さし 、

 じんだいこ の ひびき ・・・ の ような そくど で

 あがっ て

 くる ・・

 ・・

 ・



 そんな よる は

 ねる の が

 もったい ない ・・


 さり とて

 なに を

 すれ ば

 いい

 のか
 
 ?

 ・

 ・

 ・


 わから ず

 ただ

 とりあえず

 あ ぜん と し たり

 ぼー ぜん と し たり

 して いる

 ・・ ・・


 いい

 ので

 しょう

 か

 ?






















 。
























かたじけない 。