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最高にしたいの物語を 誰にも代わりはできない 夢を叶えに行こう 七転八倒の日々さえ超えた今だろう

久しぶりの投稿になりますが今回は福岡拠点のアイドルグループ『JINKS』の1stワンマンライブの簡易的なライブレポをしようと思います。自分の語彙力と記憶力が貧しいので簡単なものになってますが、なんとなく雰囲気などが伝わってもらえれば幸いです。まだJINKSのライブに行ったことがない人向けにもなってます。

JINKS 1st ONEMAN LIVE『attention』



・『JINKS』とは

我儘ラキア、NightOwl、zankaを擁するQOOLONGが始動させた事務所初の福岡拠点のアイドルユニット。グループ名のJINKSはJIN(仁)とLINK(結ぶ)をかけ合わせた造語で「誰かに対する親愛、思いやり、そして敬意。互いの存在を尊重し、大切に思う。そんな”仁”の心を”結び”、本当の意味で人と人とをつないでいけるアイドルであってほしい」という願いが込められている

音楽ナタリーより引用


2023年10月21日デビュー。左からhono、cocolo、SHINA、Manaka。

JINKSの注目すべきところはK-POPのようなラップ、ライブでのダンスパフォーマンス、カッコいい曲、そして何よりライブがすごく楽しいところです。



・ワンマン当日


今回私はいつも通りヤコバで福岡に行きました。早朝福岡に着き朝ラーメンを食べ初めて行くライブハウスだったので場所を確認しに行く。近くの公園で飲酒しつつ誰かSNSのフォロワーさんが来るのを待つ。フォロワーのPassCodeのオタクと合流し昼飯を食べる。三角形の公園(大阪とは違い治安は悪くなさそう)で九州のオタクたちと会う。
公園で少し飲酒したあと会場の近くの店で0次会。流石、九州の人たちはお酒に強いな。
前物販の時間が近づき会場へ。ライブハウスの前にはJINKSのオタクたちが続々と集まっていた。今回の1stワンマンの会場はevoL by GRANDMIRAGE

会場の入口。ここからエレベーターで上へ。

evoLはレストランやカフェ、バーにライブハウスがある複合施設。めっちゃお洒落。流石福岡。ちなみにJINKSの御披露目ライブも後述してるMVの撮影地とJINKSにとって縁のある場所でもある。そこでの1stワンマン。それだけでもエモくなる。

時間となり会場の中へ。自分が買う頃にはTシャツ(2色)の青色のXL、Lサイズが売り切れ。JINKSの人気すごいと思いました。

1stワンマンで販売されたグッズ


JINKS初の囲みチェキが始まる。この囲みチェキの衣装はJINKSの初MVになった『24/7』で着用してた物である。2種類あったのだがX(旧Twitter)のスペースでファンの投票で決まった。こういうのを決めるのも運営が決めるのではなくファンと決めるのもいかにもJINKSらしい。人と人とを結びつけてる気がする。


この衣装です。めっちゃ良かったです。

・セットリスト

SE
1.A.O.O
2.Astro
3.Wonderland
4.24/7
MC
5.Envy Blue(新曲)
MC
6.quit(新曲)
MC
7.Believing
MC
8.Back to Me
MC
9.ASK
EN
1.A.O.O
2.Back to Me

#JINKSセトリ部より引用

・簡単なライブレポと曲紹介

前物販時間が終わり会場の外へ移動。開場時間となり再びライブハウスへ。会場には続々とオタクが入っていく。
女性限定エリアもあり女性にも人気があるのがわかる。ライブが始まる前には人がいっぱいになっていた。よく見ると学生服を着た学生らしき子が。予想なのだが、たぶんSO.ON project FUKUOKAの子たちかな。先輩の晴れ舞台を見学に来たのだろう。(JINKSにSO.ON project出身のメンバーがいるため)

フロアはこのようになっている。

・SE


本当ならこの1stワンマンからSEが新しいものに変わる予定だったがメンバーの要望で1stSEになった。みんなで叫ぶ「We are JINKS!!」に感極まった(感極まるの早いな、自分)。こういうメンバーとファンの絆がJINKSらしいところなんだろう。

・1. A.O.O


やはり1曲目はこれしかないでしょ。最初からテンションMAXになる。サビの「E-O-O-EO-O-O」とオタク全員で歌ってフロアが1つになった。

ちなみにこのライブ映像はデビュー後2回目のライブです。2回目でこれほどのパフォーマンスをすることができるとは…レベルが高い。

A.O.O.ってなんの略?
→Anthem of Oneness(統一の讃歌)様々な思想や価値観を持つ人たちでも一つになれることを証明するための歌。
始動時のJINKSのメンバーたち自身もこの曲で一つになるところから始まりました。

QOOLONGのボス小山さんのXより

・8. Back to Me

この曲は最後のサビでテンポが上がるのでサークルモッシュが発生しシンガロングもでき、かなり盛り上がる。(会場によってはサークルではなくWODが起きるらしい)
早くもワンマンのライブ映像が公開された。オタクの声が聴こえ盛り上がってるのが伝わってくる。


・9. ASK

本編最後の曲。曲の冒頭に金テープの特効があったのだが気が付かず、いつの間にか金テープが地面に落ちてたw
曲が始まった瞬間にテンション上がりすぎてしまったからですね。


この曲はイントロのリフでツーステできたり飛びポがあったり大サビでのリフトができたり楽しい。(この日は撮影があったのでリフト禁止でした)

・EN2. Back to Me

アンコールは2曲あったのだが『みんなが1つになれる(「いっしょに楽しめる」っだったかもしれない)曲』みたいなことを言って始まった2回目のBack to Me。この日1番デカいサークルができた。(ちょっと盛ったかもしれない)


簡単なライブレポはここまで。このライブはBlu-rayで発売された(受注生産のためもう購入はできない)ので届くのが楽しみである。
たぶんBack to Me以外にもライブ映像が公開されると予想はしてるので買えなかった人はそちらを楽しみに待っててください(公開されなかったらごめんなさい)
honoのワンマン後のツイート。ALTいっぱいの気持ち。こういうのに私は弱いです。胸が熱くなった。


cocoloのライブ後のツイート。ALTに感謝の言葉あり。

SHINAのMC。貰い泣きしかけた。

入場時に貰えたピクチケ。もちろんライブ楽しんでたらクシャクシャになりました。
前特典会終わりの集合写真。サプライズで後ろにメンバーが来てた(Xより拝借)
同じ事務所のzankaの芹沢まこちゃんも来ていた。自腹で福岡まで来たらしい。
先輩であるNightOwlの長谷川嘉那ちゃん。前日から来てたらしくこの日はメンバーの髪のセットやいろいろと手伝ってたらしい。良い先輩や…(泣)



・最後に


田舎の地方に住んでる自分は普段、大阪への遠征がほとんどです。福岡は距離があり遠征費(移動費、宿泊費)がけっこうかかってしまうため1年に1回のペースで遠征するようにしてます。今年はその日を6月29日にしました。決め手になったのはBack to Meが世に放たれた時。初めて聴いた時に何かわからないが可能性を感じた。そして2月12日に開催された我儘ラキアのライブ「WR Party」のO.AでのJINKSのライブ。この日は事務所の先輩のライブの前座というものでもあったがこのライブが発表された時、界隈はざわついた。『セキュリティーあり!?JINKSのライブでサーフできる!?』これまでリフトはあったらしいがサーフができる規制なしのライブはなかった。自分もこれには驚いた。そして始まると先ほども紹介したA.O.Oで始まり初っ端からリフト・サーフが続出。とてもデビュー半年も経ってないグループには見えなかった。このライブで何かの可能性が一気に大きくなった。そして1stワンマンが発表されこれは行かねばならないと思いました。
そしてhonoちゃんのポストを見てさらに気持ちはアツくなった。
この6月29日とはBiSHが解散した日でもある。自分も元清掃員としてすごく刺さった。

他にも理由はたくさんある。ワンマンまでにJINKSのオタクたちは熱心にこのワンマンを最高の1日にしようと努力していた。前日から会場の前に行って楽しみが抑えきれないオタク、初めてevoLに来るオタクにロッカーのことなどを動画で紹介するオタク、ワンマンまでのカウントダウンポストをチェキでするオタク(ほんとこれはすごいと思った)、毎日ワンマンのことを宣伝するオタクなど。他にも自分が見てないところでもオタクが頑張ってたと思う。昼飯の時にオタクのアツい気持ちも聞けた。JINKSはかなり期待されてる。自分はこういうところにも胸を打たれワンマンに行こうと思えたのだと思う。メンバーとオタクとの信頼関係、団結力、いろんなことが重なって最高の1stワンマンになったのだと思う。人と人を繋いでいる。正にJINKSの名前の願い通りになっている。
そして1stワンマンツアーも決まった。このツアーで更に成長するのだろう。

ツアータイトルの直訳は『長い冒険旅行の始まり』

この先もJINKSの可能性を見ていきたい。
是非このnoteを見てJINKSの事が気になった方はライブに足を運んでみてください。何かの対バンイベントやサーキットイベント、気軽に行って楽しんで最高の1日を体験してください。自分みたいに何か可能性を感じることができるかもしれません。
彼女らの長い旅は始まったばかり。乗り遅れたとかなんてことはないです。メンバーもオタクもみんな受け入れてくれます。

メンバーの写真などはライブ当日のカメラを担当していた福岡のサトウ アイコ(Xアカウント→@228_photo)さんの写真をメンバーのXより使用しました。(勝手に使用してるので何かご連絡いただければ写真を削除します)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

We are JINKS!!!

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