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Hejsan! Hur är det?:)

Hej hej! 皆様初めまして。早稲田大学国際教養学部2年生のぶんぶんと申します。私は2021年8月から2022年6月までの10ヶ月間、スウェーデンのルンド大学に留学しています。これを書いているのは既に留学生活の折り返し地点である2022年1月。ここに来てから今までの5ヶ月間は、初めての海外一人暮らし、大学の授業、旅行、遊び、、、と全てが目まぐるしく過ぎ去り、自分が得た貴重な経験を整理できず無造作に散らかしているような感覚でした。せっかくの留学体験を自分の中だけに押し留めていては勿体ない!何か形にして、共有して、さらにそれが誰かにとって参考になればなお嬉しい!ということで留学生活後半から、拙い文章ではありますが、私の留学生活の様子やスウェーデン、ヨーロッパ各地の雰囲気、その他皆様に伝えたいことなどを書き綴っていこうと思います。どの様なnoteになるのか、自分でも手探りですが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。よろしくお願いします!

初回はます、私の留学生活の基本情報を紹介します。私が留学しているルンドは

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https://www.travelzentech.jp/world/map/Sweden/image/Location_Map_of_Lund_in_Sweden.pngより引用

スウェーデン南端付近の人口約10万人ほどの比較的小さな田舎町です。私の通うルンド大学のキャンパスは町の至る所に分散しており、町と一体となって学生都市を形成しています。田舎ならではの長閑な雰囲気な一方で、国際色豊かな学生の活気にも溢れた、大変居心地の良い町です。私的には、とにかく留学に最高な環境です!(笑)今後さらに詳述する予定ですが、町はコンパクトで電車、トラム、バスの利便性が高く、治安もとても良く、人々も優しく皆英語に長け、勉学と課外活動両方を充実させる仕組みも整っており、さらにデンマークのコペンハーゲン空港まで電車で40分弱なので旅行もしやすい、、、:)

しかし欠点も勿論あります。一番は物価が高いことです。スウェーデンは世界屈指の福祉国家であるためその分税金が高く、食品や日用品には軽減税率が導入されているもののやはり高いな、、、というのが肌感覚です。特に外食しようものなら、ランチでも1000円はほぼ確実に超えます。安いのはファストフードのケバブとファラフェルくらい。ただ大学の授業料や寮費は米国などと比べるとはるかに安いです(ルンド大学の学費は年140万ほど、寮費は50万ほど)。また気候もそれなりに厳しいです。夏は涼しく日も長くて快適ですが、冬は寒く日が恐ろしく短い。とは言え大体3〜-2度くらいで積雪も多くはありませんが。天気も曇りか雨が多く、気分が沈む時もあります。でも、その分晴れた日の青空には甚く感動しますヨ。

私は早稲田大学の長期留学プログラムに応募して大学2年の秋学期から3年の春学期をルンド大学で学ぶことにしました(留学の理由などは後のnoteにて)。厳密に言うと、私は交換留学では無いので留学中は早稲田ではなくルンド大学に学費を払っています(早稲田より学費が安いのはおいしい点笑)。また金銭面に関して、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を受給しています。大学ではスウェーデンの福祉政策や教育、さらに音楽や映画などこの地の社会的・文化的側面を英語で学んでいます。ルンド大学が提供する学生寮に入り、国際色豊かな仲間と楽しく生活しています(寮の詳細も別のnoteにて)。初めは慣れない自炊生活やら英語の壁やらでも冷めない興奮やら、ジタバタしながらの生活でしたが、今は一旦落ち着いてこの生活に少し根を下ろせた?、、、気がしています。でもその分残り半分はもっともっと貪欲に冒険して、後悔なく帰国できるように全力で駆け抜けます!うおおおお!!

と燃え上がったところで、今回はひとまず。次回は私がなぜスウェーデン留学を決めたのかについて書こうと思います。Tack!

P.S. 質問などあればお気軽にコメントください。

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