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#Songfuldays SEASON2 with "Argonavis" みたよー

のわき

2022年2月3日にオンライン開催されたSongfuldays SEASON2 with "Argonavis" 拝見しました。

セットリストと公式記事

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公式記事


朗読劇感想

芹澤優さんの朗読劇がついたアコースティックライブでした。
アルゴナビスプロジェクトのキャラクターのストーリーと共に音楽を聞くことはあれど、全く別の物語と共に聞くというのは新鮮ですね。

死に際の少女と旅人が出会う所から物語は始まります。
少女の1人語りのようで、旅人の話のような小説を朗読しているよう。

雪と森と湖と夜と暖炉とスープ。
「もしよければ私の思い出話を聞いて頂けませんか」
意味がない事だとしても私達の生きた証をと、少女は自分の半生を語り出す。

妹の笑顔と歌声、秘密の花園。
季節を巡る鮮やかな思い出。
家族との穏やかで優しい記憶。

少女は旅人のこれまでの旅路を想う。
そして両親の死を語る。
亡骸と共に湖に沈めた悲しみ。

連れ去られた妹を探した日々。
妹への愛と遺言。

少女を睡蓮の咲く湖に弔う旅人。
名も知らない妹に遺言を伝える約束をして、旅人は旅立つ。

朗読劇を聴きながら、音楽も手渡される荷物のようなものかもしれないと想った。
少女は重荷を背負わせてしまったと言うけれど、旅人の思いは語られないまま物語は終わる。
それは時に温かく包んでくれる服のようで、それは時に悲しい遺言で、それは誰かの想いの塊だから。
要約出来ない人生のカケラのような。
名も知らない相手に贈る物。
そんな風に想っていた。

ライブパート感想

何曲かピックアップで感想を！

ゴールライン
終わらない未来へ踏み出す歌。
アニメで蓮を旅人と呼んでいたのを思い出しますね。
旅人と少女の物語の始まり。
人生のゴールラインに立っている少女が最後まで前に進もうとしてるようにも思えた。

星に願いを
新しいカバー曲。
星を題材にした持ち歌が多いArgonavisだけど、恋の歌は少なくて。
蓮くん達の恋の歌な訳じゃないのは分かってるんだけど、フィルターがかかる時がたまにあるというか。
それがカバーだとフィルター外れるよねぇなんて説明しにくい感想を思っていた。

私が恋の歌好きだなぁって話！

スノースマイルは私にとっても思い出の歌。

アコステで本当に沢山Argonavisの歌を聞いて思い出が増えて、別の物語がついてても自分の思い出の方を強く思い出す事もあるんだなと思っていた。
今回の物語と歌詞がちょっと遠い曲は特に。
なぜか不思議と旅人の歌には聞こえなかったんだよね。私には。
旅人視点=客目線=私の目線みたいに思って聞いていたせいかもしれない。

逆にＹは女性目線で側にいたかった歌詞で、少女が妹と一緒に居たかった思いにも聞こえた。
少女に感情移入してましたね。

だけど、キミの詩-Sing a Song-は、遠ちゃん！！って驚きが勝ってしまった。
まさか戦隊カバーより先に遠藤さんのカバーをArgonavisがするなんて！
普通の曲！去年のカプリング曲！
遠藤さんのバラードって、ゲームでキャラが壮絶な最後を遂げた後とか(Carry onとか)、主人公ピンチの後に出した必殺技の後の挿入歌が印象に残ってて、なんか山場終わった感！

あと筋肉の人が筋肉の人の歌を歌ってるみたいにもちょっと思っていたw

最後の流星雨は2人のこれまでのライブを思い出して聞いていました。

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