「味がしなかった経験がある」

「味覚障害ってどんなんだ」
会話が始まった。
私はあさっり
「味がしなかった事ありますよ」
と皆話にくらいついてきた。
「はじめは、自分の料理の味付けが失敗だったと思った」
いつも自分のごはんは、「おいしい。おいしい。」と誰も言ってくれないから自分で言う。というか自分好みにしてあるから美味しいのだが。
「その後、サイゼだったかのビザを食べたら、味がない。もぐもぐ感触しかない。絶対美味しいはずのいつもの味が。」
隣のピザも食べさせてもらう。
野々村真さんが、マックに行ったのは、めちゃくちゃわかる。
やはり確実に美味しいはずもの、香りのいいものを食べた。
ストレスからなのだが。いつも理由はそう。
舌痛もある。コーラスの練習に行こうと荷物をまとめてるくらい直前もう痛くて歌えないとこまで痛くていつも病院はやってなくて、いつもの歯科にした。歯科あまりそういうのは、対応してない。「何もないですね。あまりひどければ大きい病院紹介します。」
このつまらない台詞。
後日、いつもの病院で人工唾液というスプレーを処方される。理由は言わずともストレス。人工唾液は効きました。しばらく使っていました。

この大きい病院で散々検査してされ、「よかったですね。健康ですよ。」風邪薬あてがわれる。薬局さんの怪訝な顔で心配して下さる。
大金とられるパターン。
病院は「よかったです。健康ですね。」を証明してもらうだけの場所なのか。

未開の地を切り拓いて生きてきた。

皆言う。
「大丈夫。気を楽にもって。気にしない。気にしない。」

だから○○んだって!

そこは理解せず。
私の思い込みって事?
皆がわけわからないのだからしょうがないのだが。

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?