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北川悦吏子さんと半分、青いと五平餅⑤

でも、このシーンに持ってくのか!とか、この台詞を言わされるのか!という所に持っていく説得力が作品にある。
キャラクターとストーリー中の心の変化とか。
で、きゃーこの台詞言わせるのか。この美しい映像のために、あーだこーだやってきたのだと。
それも、ファンは作品、ステージとかの演出でも「ありえなーい」とツッコミながらも、楽しみたい、トキメキたいのだ。喜んで、歓喜してるのだ。
現実は、甘い台詞にパフォーマンスされたらドン引きです。周囲は潮干狩りさえしてくれませんから。おぞましき黒歴史。「え何?」「どゆこと?」「何でこうなってんの?」納得できる過程がないからか?
現実とは別の所にトキメキがあるのかな。
思い返してみて下さい。
どちらかというと、苦しい。まあキュンなのかも知れないが。手を胸の中につっこまれて、心臓握らてる。
現実はもういいが、夢の世界へはトキメキを求めてる。この自身のギャップ。婚活する私の友達は、トキメキと条件を両方求めてしまうので、大変でございます。
まあそれぞれ抱えていると思う趣味の世界というのは、誰人も脅かされるものでなく、全て趣味が一緒という人には出会えない。
単純に言えば逃げ場であり、また元気の源でしょう。生きる糧なのであろう。
何故かよくわからないが私はコトバの世界で戯れている。それが趣味感覚ではなく性なのがよくわからない。

つづく


ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?