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おうち旅ルミネmeets中之条に参加した話(5・ワークショップ)

寄り道から戻ってくると、画面にはCLEMOMOのお二人が。ここからワークショップの時間である。

未来のビエンナーレに参加する

来年2021年は、中之条ビエンナーレ2021が開催される。リモートでアートのワークショップ?何するのかな?とワクワクドキドキしていたら、6つ目の袋を開けてくださーいとアナウンス。

6つ目の袋

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袋の中には、何やら透明な液体と、緑色の粉、そして茶色い塊・・・なんぞ?w と思っていたら中身の説明が始まった。

液体は「四万温泉の温泉水」。そして緑色の粉は中之条に生えている杉の葉っぱだけ採取して乾燥させて粉末にしたもの。そして、茶色い塊は中之条にある約40万年前の地層の粘土…!!!──全て中之条にあるものが材料だ。

CLEMOMOさん達の来年のビエンナーレ作品では、破壊と再生といったものがキーワードとなるものを計画しているそうだ。今回のワークショップで作ったものも、彼らの作品の素材として活用頂けるかもしれないとのこと。よっしゃ頑張るぞー!(無駄に気合だけ入るオカン

緑の粉で作るのは・・・

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緑の粉を袋から出して、少しだけ取り分けて置いてください。取り分けた分以外の粉に同封した水を少しずつ加えてこねていってくださいーとのこと。少しずつ四万温泉の水を足しながら、もみもみ、こねこね。ふわっと杉の香りがして、作ってる時から癒やし効果♪

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そうして出来上がったのが、コーン型の杉のお香♪(なんかちょっと曲がってるww)
このまましっかり乾燥させたら実際に火をつけて香りを楽しめるようになるらしい。楽しみだ♪


粘土で作るのは・・・

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続いて取り出したのは粘土。40万年前の土だぁ…(^q^)♪ とか思いつつ、2~3ブロックに分けてボール状にまとめていってくださーいとのことでコネコネ。
それを平べったく伸ばして、先程作ったお香を置くお皿に仕上げていってくださいー、とのこと。

この粘土、現地から採取してきた土であり、とどのつまり造形用粘土として調整して作られたものではないので、水加減とかすごく難しくて、ポロポロ崩れたり、泥状にになってしまったり。正直形を作るのは結構大変だったがなんとか形にできた。

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しばらく乾燥させて、状態の良いのを中之条に送ろうかなと思っている。

これも次の旅のスケジュールが刻々と進むので、のんびり捏ねながら何つくろっかなーとか言ってる場合ではなく、手も泥だらけになってるので慌てて片付けをしながら次のより道先へと移動を進めていくのであったw


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