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万年筆の日

1809年9月23日、イギリスで金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案し、特許を取得したのが万年筆の起源とされており、この日を記念して万年筆の日としているらしい。

そんな万年筆を私もいくつか所持しておりまして。贔屓筋は神戸のナガサワ文具センターさんがオリジナルで出しているスケルトン軸なんですが、それとは別に長く愛用しているのがこちら。

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バルカロール(セーラー万年筆)

万年筆の軸って、軽い素材なものが多いんですよね。そんな中、この軸は金属で心地よい重量感があるんです。
そしてなんといってもキャップがネジ式じゃないところ。急いで書き始めたい時に、キャップをクルクル回すのが、短気な関西人な私にはイラッとするところで──いやまぁ万年筆でものを書く時というのは、ゆったりとした気持ちで楽しむべきなんですけど、お気に入りの軸は日常でも活用したいじゃないですか、、、みたいなw

パチンと引き抜けばすぐ書ける。書き終わったらパチンと締めればOK。実にお気に入りなんですが・・・公式サイトの情報見ると、この軸、2020年8月にて生産終了してるらしく・・・(ガーン

やろうやろうと思って結局買えずにいて実現できてないんだけど、バルカロール銀のレッドとバルカロール金を買って、キャップと軸を入れ替えたら、マネの「笛を吹く少年」っぽくなるなーって思ってたんだよねぇ。うーうー。

お仕事のお供としても大活躍間違いなしな軸ですので、気になる方は、在庫がある内に是非お手に取って頂きたいです~!


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