scraps to Eco-bag #2

数々の衣装を手掛けているRITENUTObytacさんの「衣服との向き合いかた 
Way to face garment」のお誘いを頂いて、我が家の古着を幾つか送りました。

この企画では、「衣服の可能性」「衣服の循環」「衣服の行方」という3つのプロジェクトがあり、私は「衣服の循環」のプロジェクトに参加しています。

「衣服の循環」プロジェクトは、衣装制作時に出る大量の残布を接ぎ合わせ、一点物のエコバッグを作ってお渡しする、というもの。私は古着を提供し、それと引き換えにオリジナルのエコバッグを頂きました。

それがこちら：

私の写真のとり方が下手で、ちょっと黄色っぽくなってしまいましたが、白系の布や素材を組み合わせた一点物のバッグです。両サイドに穴があるので、持ち手として持てます。

あ、こっちは白が出たｗ こんな感じで持つことができます♪

また、エコバッグとして使うにあたって扱いやすいようにと、ビニール素材のインナーバッグも作ってくれましたヽ(=´▽`=)ﾉ 使う人のコトを考えてくれてるのがとっても嬉しい♪

早速使っていこうと思います～♪

今回私が送った古着は、これまた新しい衣服として？素材として？生まれ変わっていくようです。

送る際に、送ることにした古着と自分との話、具体的には使わなくなった経緯なんですが、少し書いて添えたんですね。そしたら、その話を読んで、「素材として使うんじゃなくて、使わなくなった経緯である問題点を改善（リメイク）してお返ししましょうか？」とお声がけくださいまして、ただの素材として見ているんじゃなくて、衣服について真剣に向き合っているんだなといたく感心したのでした。

今後の展開が、自分の送った素材がどうなるかというのもですが、全体として、何が生まれてくるのか、とても楽しみにしています。