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010 喰いックスター(x2)

2019年6月。それは柱に群がって貪り喰っていた。

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気になるな~と思いつつ、その日は他の子をお迎えしていた。

時は過ぎて2019年9月。中之条ビエンナーレの某会場にて作品鑑賞していたら、

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ちょうど今、幾つか居るんですけど~って箱が出てきた(驚)!

あの時お迎えを見送った喰いックスターがそこにいたw。もうこれは運命でしかないと勝手に決めつけ「ハイ!お迎えしまーす!」

※現在は、直販の扱いは行っていません。作品は浅野さんの個展もしくは高崎のビエントアーツギャラリーのみでの頒布となりますのでご注意ください。

チャームポイントは何と言っても大きく開いた口。・・・ん?口なのか?口だよね?w

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浅野さんの作品で、大きく口をあけている作品というと、「人を喰ったような」という作品を過去に数回見ている。

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中之条ビエンナーレ2017 親都神社(2017年)

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こだま芸術祭(2019年)

この作品は、屋外展示の機会でしか目にしていないのだが、過去に屋内展示で金糸をびっしり張り巡らされるパフォーマンスがあって、写真でしか見ていないんだけど、とても印象に残っている。
作家曰く、もともとは何かを吸うようなイメージでは作って無かったというが、木に吸い付く様は異形なんだけど、自然に見事に馴染んでて、もともとソコに居たろ?て言いたくなる位。

そんなことをふっと思い出しながら愛でる子達である。

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お迎えしたのは立っているタイプと寝転んでいるタイプ。作家的には寝転んでいるタイプの子は一輪挿しとして使ってもらうことをイメージしていたようだが、我が家ではもっぱらフチックスターがかくれんぼして遊びがちである。

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よくこんな感じになっている。だいたい娘のイタズラである。


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