新しいことに挑戦する。まずはなんでもやってみる。柔軟に適応させて解決を図る。
やりたいことがはっきりしない場合、「とりあえず今の状況が嫌」「今の環境でうまくやれない」というネガティブ思考に陥っていることがあります。誰にでも相性があるのは当然ですが、成長する人材は自分自身を柔軟に適応させて解決を図ることができます。
まずはなんでも試してやってみることが大切です。子供の頃に、補助有り自転車から補助無し自転車に乗り換えるための練習は、誰でもしたことがあるのではないでしょうか。補助無し自転車に乗ることは、「新しいこと」「やったことがないこと」だったはずです。
どうでしょう。今でも補助無し自転車には絶対に乗れない、どうしても無理だ、という人、いますか?答えははっきりしています。補助無し自転車には、最終的に誰でも乗れるようになっているのが普通なのです。
新しいことに挑戦するのは、誰でも多少の不安があります。しかしそこで、「積極的に挑戦する人」と「不安だからやらない人」に分かれ、「積極的に挑戦する人」だけに新しい世界が開けます。挑戦する人には、つねにチャンスがやってくるのです。