向上心のある人が合格する。現状に満足せず上を目指して努力できる人が有利
長年編入学試験の受験対策をしていて、合格する受験生と合格できない受験生には明確な特徴があることに気づきました。ポイントはいくつかあるのですが、それを順番に説明していきたいと思います。
まずは、「合格するのは向上心のある人」だということです。つまり、現状に満足せずどんどん上を目指して努力をすることができる人が相応の実力を手に入れ、どんどん合格の可能性を高めていくことができるのです。
向上心のある人は、自分の問題点の指摘には非常に謙虚です。先生から指摘されたらそれに反応して改善策を見つけて努力するので、高い実力がつきます。高い実力がつけばやっていることが楽しくなり、更に大きな実力をつけてどんどん他の人と差をつけられます。
また、向上心のある人は事前に十分時間をとり、長期・継続的に受験対策をする方がほとんど。アートはスポーツや音楽と同じで、長い時間をかけた人が一番有利。それを知っているから、専門家のアドバイスを仰ぎながら積極的に入試に向かって進んでいくのです。