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3次元的執着の手放し

私が3次元的執着を手放しはじめたのは7年くらい前から。

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そこにあるすべての 愛

3次元的にこの世界を見ると
全てに限界があるように感じてしまうけれど

3次元的な執着を越え
カタチある有限の愛を越えると
そこにはいつも カタチを越えた無限の愛

無条件の愛 がありました。

私もそんな愛であれば良いんだと思って
そんな愛でありたいと願って今も修行中です。

よく誤解されるのは
私がそれら全てを手放したかのように思われること。

私が手放したのは3次元的な執着
そこを越えた新たな在り方
新たな愛の無限なカタチを
模索しながら生きているだけ

私は今、有限を越えた先の
無限の愛の学びをさせてもらっているだけ。

7年経った今も心揺れ動くことは度々あって
その都度 私の中にある
3次元的なカタチある愛への願望との葛藤が起きます。

きっとそれも自然なことで
この世界に肉体を持って生きている証しなのだと思います。

その度に私が選んだ道を
3次元を越えた愛への道を歩み続けるしかないことを悟ります。

一旦手放した元の場所、そこにあるもの、あったものは
二度と取り戻すことはできないのだと何度も再確認しています
3次元的には。

でも同時に、私はそれらを完全に失った訳ではなく
多次元的にカタチを変えていつも存在していると感じています。

私は過去に戻りたい訳ではありません。

3次元を越えた世界の素晴らしさを知り
3次元を越えた世界をもっともっと見たい感じたいと思いました。

目に見えるもの、触れられるものだけではない
目に見えないもの、触れることのできないものに溢れた
想像を越えた美しい世界に触れたから

そんな世界を
もっともっと沢山の人と分かち合いたいと思いました。

子ども達が私に見せて気付かせてくれたそんな世界を
大人が生きるこの歪んだ世界にも実現したい

純粋な心を失った大人達が画く限りある未来ではなくて
ピュアな子ども達が創造している生き生きとした無限の未来を
私も同じ目線で創りたい
それが出来る大人を増やしたい
失われた希望を大人の中にも取り戻したい

そこから生まれる新たな社会を子ども達に繋ぎたいと思いました。

大人達が作った既存のレールに乗ることで
子ども達にその純粋さを失って欲しくないと思いました。

もしも一時それを失う時期があっても
心の奥深くにしまい込んだものを
また取り戻せる時は必ず来るから
その時に必要な環境を創っておきたいと思いました。

そう思って踏み出した道が
私の選んだ途方もなく長い道
私の選んだ生き方です。

そこに至る過程でどんなプロセスが待ち受けていたかなんて
その頃の私には想像もつかない事だったし
そんな事考えていたらきっと踏み出せなかったと思います。

有限の愛、条件付きの愛には終わりがあります。
無限の愛、無条件の愛には終わりはないはずです。

今そのどちらを選んで生きるかは私たち次第だけれど
どちらが正解でどちらが不正解かという線引きはいらないのだと思います。

どちらか一方だけではダメで
きっとどちらもギリギリ限界な
絶妙なバランスを保ちながら
私たち集合体は移行しているのだろうと思います。

どちらを選んでもそれなりの大変さがあり
どちらも互いを理解しあえないような感覚に陥るのは

この時代を生きる私たちの定めなのかもしれません。

それは今この地球生命体が
3次元時空から多次元時空への成長の移行期を生きているからなのだと
私は認識しています。(*追加補足)

変えたくてもなかなか変えられない
変わりたくてもなかなか変われない

3次元的時間軸で見ると
ついそう錯覚してしまうだけなのかもしれないと
今日はふと思いました。

3次元的な時間の執着を手放して眺めてみると
この地球という船は
着実に進むべき方向へ進んでいるのかもしれないと
今日はそんな感覚があります。

それぞれの道を歩む先の
私たち一人ひとりの絶妙なタイミングで
少しずつ少しずつでも
それぞれ目の前に訪れる限界を越えて
必要な3次元的執着を手放しながら。

いろいろな事が同時多発的に起きた先週から
昨日の瞑想と糸紡ぎを経て
また沢山の想いが湧いてしまいました。
これを表現して外に出さずには先に進めない質なので
また書かせて頂きました。

私の文章が知らず知らずに誰かを傷付けることがあるかもしれないと
何度も見直しながら、手を加えているけれど、キリがないので
この辺りで投稿します。

私の書くことは、私の個人的な感覚であり
私の中の一認識であると思って読んでくださいね。

どんな立ち位置にあろうと
誰にも知られることなく
どこかでひっそり頑張っている誰かを
批判したり責めたりするものではないので
そうは捉えないでもらえたら幸いです
と最初に書くべきことを最後に一筆。

ここにつながる皆さまと共に歩めていることに
いつも心から感謝しております。

長文にお付き合い、ありがとうございました。

*補足:  3次元 vs. 多次元、3次元時空から多次元時空への移行、という私の表現が伝わりにくいかなと思ったのでもう少し一般的な言葉でも補足してみます。

既に物理的に限界に達している、外側に意識が向いた物質的な世界から、物理的な固定観念を越えて、もっと内面に意識を向けた精神的な世界とのつながりが深まっていく移行期。

目に見えるもの重視の世界の認識から、目には見えないものや事象の存在を更に認識し理解を深めていくことで、これまで分離されていた個々の人間を含む沢山の存在が、全てつながりあい生かされあっているという意識が芽生える。

そこに至るプロセスで、今までの旧い固定観念(3次元的なものの見方から受け継がれてきた認識)が崩れ、新たな理解と認識(3次元を越えた多次元的なものの見方)が生まれるということが、地球レベル、国家レベル、地域レベル、そして個々の意識に至るまですべての領域で起きている。ということが私の認識です。


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