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20240401の手帖 〜新年度〜

2024年度が始まった。日本は元旦からはじまる新しい年と、この4月からはじまる「年度」という、2つの区切りがある。元旦はニューイヤーなので、初詣に行ったり、家族や親戚で集まったりして、1年のはじまりをいろんな形で祝う。新しい干支にもなり、切り替わる意識やモチベーションが高まる。

一方、4月はというと、桜が象徴的だが、今年は桜の開花が例年より比較的遅め。でも、桜はなんとなく新年度のはじまりを祝うものという意味では4月の方がいい。入学や入社というタイミングも日本ではまだ、この4月が多い。会社でいうと、新入社員がデビューする。コロナ禍の時はしばらく自宅待機なんていうこともあったが、今年は華々しく会社で集う姿が多かっただろう。

そんな新年度のスタートに、何十回目になるだろう、この手帖というか、手記というか、日記をまた始めてみる。再開、というにはあまりにも久々になってしまった。こういう決意は、どちらかというと、新年のはじめの方が多かったけれど、今年のはじめはあまりそういう気持ちが沸かず、淡々と過ぎてしまって、4月にちょっとそういう気持ちになった。

今年は、個人的には色々新しい取り組みを始めている。元旦からやっていることとして、日々の体重と歩数を記録している。色々凸凹はあるものの、体重はここ3ヶ月で2キロ強減った。ダイエットと呼ぶにはあまりにも軽度なことばかりだが、それでも少しずつ効果が出始めている。歩数は平均で16,000歩ほど。毎日のミッションとして10,000歩は最低ラインとしている。平日は仕事で色々歩いているので、そんなに苦ではないのだが、休日に、雨なんか降ってしまうと外に出るのが億劫になってしまうので、意識的に歩かないとなかなかしんどい。でも晴れた日は土日のどちらかで、エンセンヘンロ(沿線遍路)というマイプロジェクト(これは別途noteの記事にしてるが、投稿が未整備なので改めて紹介したい)を行っているので、これをやると20,000歩はゆうに超える。

そんなことで、まず年度の初めはここ3ヶ月の振り返りをしつつ、新たな年度としての意気込みを表明してみた。最近は、人生の終わりを意識して、今後どういうふうに暮らしていくかも妄想を重ねつつあるので、そういうこともちらほらとつぶやきながら、ゆるく続けていきたいと思っている。

※ちなみに画像は、エンセンヘンロ(沿線遍路)の時に撮影した写真をランダムにアップロードしていきます。

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