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包装(ラッピング)や熨斗について

ノベルティグッズで包装紙でラッピングをしたり、熨斗を用意して掛けたりすることはあまりありませんが、記念品となれば【ちゃんとした品】を演出したり、【お礼や感謝の贈答品】としてラッピングや熨斗掛けは行われています。

今回はよくノベルティや記念品が配布されるビジネス展示会でのやりとり・出来事を例に説明していきましょう。

どんどん配布したいノベルティに・包装・熨斗掛けは必要?

ビジネス展示会で配布するノベルティって、比較的無作為にどんどん配っていくものだと思います。

パッパ渡されるノベルティがわざわざ包装されていたり・熨斗が掛けられていたりすると、大量な包装紙や化粧箱・熨斗紙のごみがたくさん出てしまいます。

箱に入っていれば荷物の嵩も増してくるので、余計な荷物量になってしまいます。

したがって、ノベルティは裸の状態かOPP袋入り(透明袋入り)で十分ではないかと思います。

捨てるものがない、捨てるものが最小限になっていることで、ごみの削減にもなりSDGsへの貢献にも繋がります。

成約記念品・契約記念品はお礼の品なので包装や熨斗掛けは必須

ビジネス展示会は商談会でもありますので、飛び込みでフラッと来場する方だけではなく、既に商談中のお客様も来場されます。

商談の続きを行い、展示会での成約・契約するケースも少なくありません。

成約・契約のお礼にお渡しする記念品が、ノベルティとして配布しているOPP袋入りのボールペンだったらどう思われるでしょうか?

さすがにそぐそばで名刺と交換に渡している物と同じでは、受け取る側も素直には喜べないですよね。
契約するため、会社や上司の決済と取る努力をしたのにその辺で配布しているものがお礼では。。。
だったら、貰わない方が気分を害すこともないですよね。

商品の金額がいくらというのは調べない限り、受け取る方はわかりませんが見た目はきちんとした商品を用意した方がよいですよね。

ラッピング(包装)、熨斗紙の用意、熨斗掛けは、基本的にオプションサービスとなっているので、自分たちで対応出来ない場合は依頼をする。
自分たちで包装紙や熨斗紙の手配が出来るのであれば、商品のみの手配すればよいかと思います。

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