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動物病院を変える決意

甲状腺の病気は、たくさんホルモンが出ちゃう亢進症と、あんまり出してくれない低下症があり、
シニア猫に多いのは、たくさん出ちゃう亢進症です。
あやも、もれなく亢進症。

わたし、薬飲めちゃう天才ちゃんなの

甲状腺ホルモンが、ほんとは働けない状態の臓器を働け働けと動かして稼働させ、負荷をかけさせるとてもやっかいなものです。
よく動くからちょー元気に見えるし、よく食べるしよく鳴くから、
「うちの猫、シニアなのにすんごい元気なんですよねー」て感じなんですが、
実際とても体内はブラック企業な状態となっていて、臓器は疲れ果ててギブアップしちゃうよーという状況なのです。

甲状腺亢進症の薬は、動物薬のチロブロックと、人間薬のメルカゾールが使用されていて、
最初の病院はメルカゾール派でした。
メルカゾールは1錠を1/4に割るため、苦味で嘔吐しちゃう子がたまにいると言われましたが、あやは特に問題ありませんでした。

まずは1日1回投与して1ヶ月後に検査し、適度に落ちてるのでこのまま継続となりましたが、
こちらの病院は予約システムなしで、とても混んでいるので1時間待ちは当たり前。

この先定期的に通うとなると、猫にはとてもストレスだなーと思い、良い病院なのですが変える事にしました。

新しい病院は前の病院より自宅から近く、予約システムありで病院の休みはなし。
若い先生2名でやっていて知識も新しく、とにかつとっても丁寧で説明をしっかりしてくれるところで、変えて正解だったと今でも思います。

まずは、今後の進め方を相談に行きました。

年齢的にも、甲状腺をガッツリ落とすと腎不全が出てくると思うので、
甲状腺はそこまで落とさずやっていこうとなりました。

本が読めませんよー

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