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あやめさま、膀胱炎になる

抜歯後は、機嫌も体調も戻り通常運転に。
良かった良かった、と思っていたら、今度は膀胱炎になりました。
あや、今年は厄が続くねぇ…

頻尿に次ぐ頻尿、そして血尿。ちょろっとしか出ない、じっと寝ていられない、絶叫、の繰り返し。
なので、すぐ病院に。
一言も鳴かないあやを見て、「あやめちゃんが全然鳴かないなんて、本当に具合悪いんやな…」という先生。いつも大絶叫だもんねぇ…。

エコーして、石が詰まってないのも確認して、膀胱炎だね。となりましたが、
ここでも腎臓のことがあるから、強めの抗生剤が使えない…とのことで、またソフトなやつ。
くっそー!腎不全めー!!
あやはガリガリだから、筋肉注射で打つ止血剤は沁みるのでソルラクト(点滴液)で薄めてほっそい翼状針で打ってくれる先生。
処置が優しさに溢れていて感動しました。

若いネコなら1週間程度で改善する膀胱炎が、老猫は1ヶ月以上かかる。
という事を知らなかったので、一進一退というか、退続きの膀胱炎にモヤモヤハラハラ…。
粉末の薬があるので、ちゅーるに混ぜてあげていたら、大好きだったちゅーるも嫌いになり、
好物を嫌いにさせてしまう心苦しさも…。

猫の膀胱炎は、ストレスが原因なことが多いと説明されたけど、これだ!っていうストレスの原因を見定める事はできないだろうと思い、
膀胱自体をパワーアップさせる方が手っ取り早いのでは?と、症状が落ち着き始めるた頃に先生に以前提案されたサプリ(ウリナST)を始めました。

結果、これが1番良かったと思う。

このサプリのおかげで、うんちの出もスムーズになり、あや的にはトイレでのストレスが軽減されたような気がします。

膀胱炎時、毎日一緒に寝た湯たんぽちゃん


たかが膀胱炎、されど膀胱炎。
猫も人も心身ともに削られます。
老猫のみんな、気をつけて!!!

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